今回は本当に難しいです。
報道各社の予想もかなりまちまち。
予想を始めてかれこれ20年以上(このブログの前の前からなので)、ここまでトレンドが定まらない選挙はありませんでした。
何故なのか。
1.コロナ禍で大規模演説会がなかなか開きづらい。
2.争点が『命』のため、支持母体の指示を組織員が聞き流して自己意思で投票に動いてる。そして投票率が読めない。
3.野党候補者の一本化成功
①は今は若干開かれるようになりましたが、過去のように動員はなかなか出来ないし、候補者も握手などがなかなかしづらい状況で票が読めません。
②はこれまで「金と政治家」や「景気」「税金」、「防災」など色々なテーマがありましたが、今回は誰にとっても一番大事な『命』が争点です。組織票と呼ばれるモノが正直、想定通り動いていない。これは与党も野党にとっても状況は同じです。そして普段○○党支持と言ってる人が今回は××党に投票という例が多い(特に選挙区で多発)
同時に投票率が不透明です。40%台半ば~60%後半の間と思われ正直40%台と60%台では結果は全く異なります。
③野党候補の一本化がここまで上手くいくとは思っていませんでした。かなり都市部ではオセロのように動いてます。
自民 186議席 (小選挙区:127、比例:59)
公明 32議席 (小選挙区: 6、比例:26)
立民 164議席 (小選挙区:120、比例:44)
共産 23議席 (小選挙区: 3、比例:20)
社民 1議席 (小選挙区: 1、比例: 0)
れいわ 2議席 (小選挙区: 0、比例: 2)
国民 9議席 (小選挙区: 8、比例: 1)
維新 38議席 (小選挙区: 14、比例:24)
N裁 0議席 (小選挙区: 0、比例: 0)
無所属 10議席 (小選挙区: 10、比例: 0)
自民は大きく後退と読みます。大阪は全滅。北海道は麻生発言が致命打となり大幅後退。首都圏では野党統一候補に終盤逆転された選挙区が多くあり、大物議員が複数名落選が想定されます。
公明は公示前を上回るが、小選挙区は楽観視出来ない場所がみられます。(なお、大阪は全勝ですが、維新が候補者をぶつけてた場合全敗の可能性が高かったです)
立民は野党候補一本化の恩恵を多く受けて首都圏を中心に特に東日本で逆転しています。一方トヨタの影響を受ける東海ブロックでは勝ちきれていません。また比例は伸び悩み、政権交代を次回以降目指すに当たってアキレス腱でもあり改善ポイントとなります。
共産は小選挙区では沖縄は優勢。京都・東京で激しい戦いとなっており僅差の勝負となってます。また比例区は都市部を中心に議席を上積みが見込まれます。
社民は小選挙区は沖縄が優勢となったが、比例区は厳しい結果となりそう。共産とれいわに埋没した形となり党運営に暗雲が立ち込めます。
れいわは東京と南関東で比例区で滑り込めそう。次回総選挙までに地方議員を育て、複数の選挙区で野党統一候補を出せる状況に持っていく必要があります。
国民は小選挙区はほぼ現職は優勢にすすめるが、比例区の伸びがありません。立場が不透明な部分があり、そこが有権者に選択肢として選ばれていない点と思われます。
維新は今回もっとも躍進すると言って過言ではないでしょう。大阪は14勝1負と圧倒的な勝利が見込まれます。比例区も大きく伸び多くのブロックで議席を獲得し、総選挙後のキャスティングボードを握る可能性が極めて高いです。
N裁は小選挙区・比例区で共に支持が広がらず厳しい結果となりそうです。
ただし、冒頭で書いたとように投票率の伸びなどにより全く読めない部分も多く自民は150~250、立民は100~180の間となりそうです。
なお、詳細な予想はcandidates2021 で予想のエントリーを行っておりますので、明日20時に閲覧出来るようになります。
ユーザー名 (エントリー時に発行されるランダム文字列)は、JEKOy となりますので興味ある方はご覧下さい。