小泉元首相「衆参一院制への原動力に」 自民議連が会合


 小泉元首相らが主導する自民党の議員連盟「衆参統合一院制議連」(衛藤征士郎会長)が16日、党本部で会合を開き、一院制の創設や「大選挙区制」の導入を、次期総選挙の党マニフェスト(政権公約)に盛り込めるように検討を進めることを決めた。

 同議連は森、小泉、安倍、福田の4首相経験者を顧問とし、昨年5月に創設。現在は105人が参加し、8カ月ぶりに再開した。

 小泉氏は会合で「一院制だけを問うて憲法改正するのもいい。自民党が衆参統合して一院制にするという原動力となってほしい」と語り、党内論議を加速する必要があるとの考えを示した。

 一院制により、国会議員の定数を3割削減。さらに小選挙区制を見直して都道府県単位の「大選挙区制」とし、2019年以降の選挙から施行できるよう検討する。

 これに関連して麻生首相は同日夜、首相官邸で記者団に「国会改革については常に考えておいてしかるべきだ。憲法は二院制が書いてあるので、(一院制の議論は)憲法改正と直結していく話。幅広い議論がなされればいい」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0116/TKY200901160296.html


 俺自身の考えとしては一院制は決して悪くは無いと思う。但し、現行の衆院と同じではダメだ。

 私案をまとめてみる。


①国会の定数は500名とする。

②国会議員の任期は2年とする。ただし、解散の場合には、その期間満了前に終了する。

③国会議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。但し、その歳費は全有権者の平均年収の2倍を限度とする。


④さらに選挙区は大選挙区制比例代表並立制とする。また完全な人口比に基づき議席を割り当て、1都道府県に最低1議席の配分を廃止する。なお、選挙区に350議席、比例区に150議席とする。

⑤選挙区の区割り見直しは3年に1度行うこととする。

⑥1票の格差は2倍未満とする。それを逸脱した選挙は無効とする。

⑦投票率40%未満の選挙区は選挙結果を無効とし、投票率40%を越えるまで何度もやり直すこととする。

⑧比例区は選挙エリアを全国区とする。(現行の参院比例区と同じ)


これなら小政党への民意もある程度確保される。

ホントは任期1年でもいいと思うが、それだと外交などへの影響が大きすぎるので・・・。


ただ、おそらくここ十年くらいは改憲できる議席数を確保できる連立はないだろう。

あるとすれば「民主党+自民党の片割れ」という組み合わせだろうか・・・。