オバマ氏勝利、金融危機克服へ希望託す
【ワシントン=米山雄介】米国の新しい指導者を決める大統領選は、4日の投開票の結果、民主党のバラク・オバマ候補(47)が勝利した。イラク戦争や経済格差への不満を背景に、一貫して米国の「変革」を訴えた戦略が奏功。未曽有の金融危機で経済が最大の争点に浮上したこともあり、政策転換への期待が支持を押し上げた。世界経済が底割れの危機に直面する中、米経済の再生が次期大統領としての最優先課題となる。
「米国に変革をもたらす」。2007年2月の出馬宣言以来、2年近くに及ぶ選挙戦でオバマ候補は「閉塞(へいそく)感に満ちた政治を変える」と主張。人種や党派による分裂を超えた「1つの国民」としての団結を呼びかけてきた。そのメッセージが有権者の心をとらえたのは、景気が急速に悪化、競争や経済格差を前提とした繁栄への夢や希望が色あせたためだ。
日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081105AT2M0502805112008.html
選挙の事前予想されていたように民主党のオバマ候補が共和党のマケイン候補を破り、黒人初の米国大統領に就任することが決定した。
政策を見る限り、サブプライムローンで苦しむ低所得者層を助ける政策が掲げられており、経済は安定に向かう可能性が高くなった。
米国発の金融不況に直面しつつある日本としては久々の朗報だ。
またオバマ候補がマケイン候補を大差で破ったことから、オバマ大統領は大胆な政策をとりやすい。民意が反映した候補だからだ。
それに引き換え日本は…。
多数議席を持っている首相が率いているが、3年以上前の民意・・・。これでは思い切った政策は打てない。特に参議院で野党に過半数を握られている状況。
米国が政治安定に近づいたことから、日本も選挙に打って出るべきだ。麻生自公政権が勝てば思い切った景気対策を打てばいい。その時には参院民主党も政権に協力しなくてはならない。
一方、小沢民主党など野党が勝てば、衆参挙げて景気対策をしっかりすればいい。
選挙をせず民意を受けるのを逃げ回っているのは、単に議席を失うのが嫌だと言っているしか見えない。(あとは政党助成金の大幅減)
情けない日本政治だ・・・。