感染症に対する研修を3日間受けないといけないので、強行日程で昨日の夜中から東京入りです。
朝、現場に着いてみたら研修受けるのは自分一人!講師のおばちゃんと1対1講義してもらいました。

そのおばちゃんは海外経験豊富でアフリカ、アジアをいろいろと仕事で周っていたらしい。なので、海外に行ったときに注意すべき点などを教えていただきました。
まずは盗難が多いので
金目のものは持っていかないこと。
周りに見せないこと。
現金は小分けにすること。
ウエストポーチはしないこと(すぐに貴重品があるって分かってしまうから)。
お金の話をしないこと。
捨ててもいいようなものを持っていくこと。

などを注意するよう聞きました。

そんなに犯罪が多いなんて少し腰が引けたけど、要は現地の人と生活のレベルを合わせればそこまで危険はないということ。いい生活とはしばらくお別れです。

話は変わって、
「むこうに行って、夜はどうするの?」

こんな質問がきた。
(「いきなり下ネタですか?」)

本気でそう思った。

よく話を聞いてみると
「昼間授業などの活動をして、余った夜の時間をどうやって過ごすの?」

これを略すると上の質問になるみたいだw

語学力UPが目的の1つなので、それを達成するために使う時間が十分にあるのでそれにあてたいと思う。
それを講師に言ったら、「目的があっていいね」って。

残りの時間は原虫や回虫についての講義。
水に触れただけで体内に入ってくるものがあって、現地の人はほぼ100%罹患していたりするので気をつけないといけないとのこと。
湖とかには入らないように、水は煮沸してから使うように気をつけたいと思う。

大学出ても知らないことばかりだ。

まだまだ未熟だと感じた1日だった。







以下は今日の講義メモ

授業について
ポスターを貼ってするとやりやすい。
授業後内容が理解できたかに聞くと良い

前任の人に連絡を取れるようにする。
前に使っていたひとの物が使えれば楽。

盗難に注意
捨ててもいいようなものを持って行くほうが良い。
給料の話は厳禁。
女中を雇うことができる。
ベッドルームなどは鍵を渡さないなど盗難に対する注意が必要。
ウエストポーチは×

リュック等を使うと良い。
語学を学ぶのであれば同僚の男性がいい。
趣味など夜中にすることを考えておくようにする。
暇な時間が多くなるのですることを考える。
各首都にJICAの家があるので利用すると良い。
保険に入っているので医療などは早めに受けるようにする。
盗難にあっても保険でカバーされる。

パートナーとうまくやるために
物で気を引かないようにする。
周りに平等にする。
物を渡す効果などはない
あげて当たり前、あげなくて当たり前。
慣れるまでに環境を把握する。
自分にできることできないことを見極める。
料理など没頭できることを見つける。
船便だとタンザニアまで2か月くらいかかる。雑誌などあると○
行ってから必要なものを買うのがいい場合が多い。
隊員の制服を支給されるのでスーツは必要ない。

病気にかからないために・・・

死因・マラリア、交通事故が多い。
マラリア
都市部は少ない。
雨季の始まりから最中に流行する。
蚊が媒介する。
メフロキン(薬)
自然治癒はしない。
免疫はできない。(予防接種はない)
赤血球の中でしか生きられない。ヘモグロビンのなかで生きている。
マラリア原虫が原因。
韓国が流行地になっているので日本も危険有り。

訓練所で英語で発表会がある。
マラリアに対するものなどをすれば皆に喜ばれる。

MCに国の衛生状態などについて問い合わせると良い。
首都に居る場合が多い。

隊員総会
JICA関係者で集まる。

熱射病
判断・汗が出ず熱い状態。
救急で冷やす必要がある。