対面について

歌舞伎の魅力の一つに独特なお化粧法があります
今月勤めている対面の近江小藤太は剣先という隈取りをしています
いろいろな説や描き方があるのですが、意味としては天下を狙ったりしている人など、どちらかというと敵役に多い隈取りのようです
対面での近江はそのような性格は出ていませんが、この前の場面ではそれを表す芝居になっています
剣先という隈取りはその名の通り剣の先を眉間のあたりにせいたい色(くすんだ水色)で描きます
歌舞伎は役の性格を芝居だけでなく衣裳やかつら、お化粧でも表現しています 


ヤマンバメイクに親近感を感じていた染五郎