先日、ちょっと面白いものを買ってしまった。
それは「Kous W-6 レイヤード・ピック」と言うもの。
って、なんじゃそりゃ?
実はギターを弾く際に使用する「ピック」です。
ギターと言う楽器は本来6本の弦を張ってあるのですが、中には12弦ギターと言うのも有り、こちらは弦が倍になる分、音の厚みが綺麗に出るギター。
ただ、6本の弦でさえチューニングや張り替えは面倒な作業なので、12本の弦ではその労力は当然2倍になる。
ところがこのピックを使うと、6弦ギターが12弦ギターの音になると言う魔法のピック!
それは、どんなピックなのか?!
実は、ギター弦と接する部分が2重になっている仕様。
ギターの弦に当てると判りやすいか…?
上掲画像右から2本目の弦がピックに挟まれてる感じが判るでしょうか?
考え方から言えば、ギター弦を6本の2倍にすれば6x2で12弦ギターだが、ピックを2枚にして6弦ギターを弾けば、これも2x6で12弦ギターになると言う発想なのか?(笑)
で、弾いてみると(演奏と言うレベルでなく音を出して遊んでるレベルだが)、確かに12弦ギターぽい響きである。
もちろん、12弦ギターと全く一緒ではないが、12弦ギター特有のキラキラした音色?倍音が鳴ってる音色?に近いのは確か。
通常のピックとこちらのピックで弾き比べてる動画が有ったので参考にどうぞ。
なかなか面白い発想と商品です。
興味のある方は、詳細を下記にてご確認下さいませ。