「やるきホルモン」初入店 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先月末日、日曜の夕方~夜の仕事だったので、帰りに「やるきホルモン」に初めて入った。

古くからある「庄や」の大庄グループのホルモン店でリーズナブルだと聞いていたので一度試してみたかった。

店内は、いくつもあるテーブル席に1組だけ2人とカウンターテーブルに1人、先客がいただけ。

まずは、当然「生ビール」!

マルエフですね、「おつかれナマです」!(笑)

そして、煮込み、ポテトサラダ、そして店名のついた「やるきホルモン」を頼む。

まずは、煮込みとポテサラが到着。

煮込みは美味かったが、ポテサラは業者モノで失敗…。

そして、やるきホルモンも到着!

こちらは、網で自分で焼くスタイル。

なので、提供も早い。

(ま、お客さんがいなかったのもあるだろうが)

ホルモンだけでなく、玉ねぎがついてるのも嬉しい。

しかも、玉ねぎは追加注文しても無料で提供してくれる!

もう、焼いては食い、食っては焼く、で大忙し。(苦笑)

食もビールも進みます。

 

そうそう、入店前に一応食べログでクーポンのところを見たら「お好きなホルモン一皿¥290」とあったので、ホールをやっている娘さんに訊いたら、「レギュラーメニュー・コーナーのホルモンでしたら、一品一回のみ290円で計算しますので。」との事。

では、レギュラーメニューからいただきましょう。

選んだのは、ホルモンではメジャーな「しろ」と、<希少・売切御免!>とあったお初の「菊あぶら」をオーダー。

上掲画像、上が「しろ」、下が「菊あぶら」。

ここでホール担当の子が、「しろと菊あぶらだと、菊あぶらの方が少し高いので、こちら290円にしておきますね!」と前述のクーポンの事を覚えててくれて、こちらが確認するよりも先に確認してくれた。

ご配慮にも、感謝!!

閑話休題~しろは大腸部ですが、菊あぶらと言うのは小腸に付く油身だそうです。

この菊あぶら、脂なのでしつこいかと思いつつ食べると、思ってるほど脂っこくない。

柔らかさと甘みが、良質の脂の旨味を伝えてくれる。

が、これ結構なボリュームなので、一人で食べると食べがい有り。

ビールもこれですぐ無くなった。

次のドリンクは…とメニューを見ると、なんとシャリ金もあるのね!

今年初のシャリキン、行っちゃいましょう。

「シャリキン梅割り」を頼みます。

 

シャリ金とは、「キンミヤ焼酎」を凍らしてシャーベット状にしたもの。

ここに、好みの割りものを入れて楽しむもの。

こちらでは「天羽の梅」という梅シロップで割るスタイルを提供。

入れちゃいましょう!

シャリキンって店によってはほんのり凍ってる感じ状態もあったりするが、こちらはしっかり凍ってシャーベット状態。

画像だと、グラスが大きく見えますが、実際は小さいグラスです。

天羽の梅が入ってる方のグラスは極小。

だが、キンミヤ焼酎は甲類なので酔います。

気分よく嗜んでいたものの、顔がカーッと熱くなり酔いが回ってくるのが判る。

シャリキンの酔いと菊あぶらのボリュームでこの日は終了。

 

これで、¥2,600也。

クーポン有ったとしても、飲み屋で@3000円切るのはなかなか無い。

今度は何人かと来てみたい。