今日は母との最後のLINEを見てしまって
気持ち的にちょっとダメな日でした。
今から帰るよって送っても、
気を付けてって返事はもう二度ともらえないんだ。。
結局、掛け金を使うのは諦め
自宅に近い家族葬用の式場がある葬儀社でお願いをしました。
我が家は宗教や宗教行事に縁遠く、
葬儀をあまり重要視していなかったのもあって、
母の希望通り、親族と親しい人のみの
本当に最低限の家族葬の内容で話を進めていきました。
家族葬に馴染みのない年配の親族の中には
親切で色々と言ってくる方もいましたが、
以前から決めていたと伝えれば、それ以上は言われませんでした。
母の希望通りなので、不安や迷いはありませんでした。
ただ、ずっと何か
モヤモヤした気持ちが心の片隅にありました。
全部が母の希望通りにできているのに、どうして?
その時に気づいたのは、
私は” 葬儀は本人と残された家族のためのもの "と言いながら、
故人である母の希望を優先するあまり、
自分がどう母を送りたいかをまったく伝えられていなかった、ということでした。
長くなってすみません。もうちょっと続きます。