映画「パコと魔法の絵本」 | somecchi blog

映画「パコと魔法の絵本」

9/13公開の「パコと魔法の絵本」、さっそく見に行きましたロボット

日本ではまだあまり見られないCGと特殊メイクを駆使した作品に公開前の予告から見に行きたいと思っていた作品です。

もともとは「MID SUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」という舞台だったんですね。


まずは大まかなストーリー


“そう遠くない昔、大人の俳優に脱皮できなかった元有名子役や、消防車に轢かれたマヌケな消防士など患者だけでなく医者や看護婦までも変わり者が集まる病院があった。中でも一代で自分の会社を築いた超ワガママじじいの大貫は一番の嫌われ者。ある日、大貫は1日しか記憶が保てない少女パコに出会う。

彼女にも意地悪にしか接する事の出来ない大貫は、パコが悪事を働いたと勘違いしほっぺたを引っ叩いてしまいひどく後悔する。翌日何事もなかったように大貫に近づいたパコだったが、彼が自分のほっぺたに触れた事は憶えていた。大貫は彼女に詫びるために、彼女に忘れられない思い出を残そうと病院のみんなに頭を下げ、一緒にパコが愛読する絵本を演劇として演じて欲しいと懇願する・・”


という感じ。


この映画、とにかく始まりから終わりまでハチャメチャです。

役者のキャラクター、演技、建造物や小道具、映像までも・・とにかく全てが。

意味のない映像、意味の分からない映像、沢山あります。そう、現実性が全くない。

まるで絵本の世界をそのまま映像化したかのよう。

と、ここまで読むと酷評のように思えるかもしれないけど、実は全く逆。

とても素晴らしい映画だった。

中途半端にハチャメチャなのではなく、完全にハチャメチャだからこそ逆に全く違和感がない。

細かい事をいちいち気にして見る映画ではなく、心で見る映画。

リアリティーではなく存在感のある映画。

すごく泣けた。

ストーリーとオチは予告でだいたい予想できていたけど、それでも泣けた。

これじゃ監督の思うツボだとわかっていてもやっぱり泣けた。


8割ふざけて2割で泣かす。

泣かせたかと思えば笑わせる。

とてもエンターテイメント性の高い作品です。


こういう映画は好き嫌いがはっきり分かれるけど、

純粋な心で素直に楽しんで欲しいなと思うオススメしたい映画でした。

そして主人公のパコちゃん、超可愛かったラブラブ!


ちなみに・・

私のオススメする一番の見どころは、小池栄子演じる看護婦です。

いくら特殊メイクと言えどあそこまで誰だかわからない怪演にはただただ脱帽。

私的にはアカデミー賞助演女優賞あげたいです。



ではでは恒例の評価です。

「パコと魔法の絵本」、


★★★★★★★★☆☆


星8つ!!!!星

うーん・・本当は7.5だけど、おまけで8だぁーーーー!!