相方は南蛮人

相方は南蛮人

スペイン人パートナーと年子姉妹とのカオスな日々@フランス

今年も残すところ3ヵ月切りまして。

 

 

 

所要で先日義母宅に滞在した夫、二拠点生活するなら利便性云々を考えてもマドリード一択だと譲らない。

この話を聞きつけた義母、空き家になっているマドリードの自宅の売却を検討していたがそれを撤回、我が家に自由に使っていいという話をもちかけてくれ俄然やる気になる夫。

 

 

ということで二拠点生活について本格的にリサーチを開始した。

 

 

1税理士

 フランスとスペイン、両国に精通しててできれば両国間でキャリアのある税理士。

 スイスと隣国との二国間協定がある様に、確かフランスとスペインにもあったはず。

 越境通勤についての税処理必須。

 

 

2学校

 候補にしている数校へこれから来年度入学について問い合わせ&登録申請開始。

 来年度の入学申請が年内に始まる学校もありこれは早々に詳細問合せねばならない案件。

 学校によっては面接があると聞いたのだけどこれは一体何するのだろう、子供だけの面接か、

 親同伴か。

 正直子達の学校関連が一番心配。

 

 

3フランス語

 コンセルタードに入学した場合、学校での仏語は期待してはいけいないのであくまで仏語は

 プライベートでの補修必須。

 仏語母語児向けのコースは1校見つけたけれど、家庭教師なりもリサーチせねば。

 仏語の家庭教師どうやって見つけようか模索中。

 

 

4義母宅リノベ検討。

 私のお仕事、昔とった杵柄。

 義母の許可を得て今月家族で義母宅借りる事になったので採寸→図面作成でリノベ範囲

 検討せねばならない。

 

 

5心の準備

 主に私。

 フランスから出れるのは喜ばしいが義母宅(義母同居しないけど)、そしてマドリード。

 なんというか、”これでいいのか私?”と何度も自問自答している。

 

 

 

ということで、とにもかくにも着々と水面下でいろいろ動き出している。

子供達のヴァカンス毎にこれからはマドリードに行く事に決め今月マドリード、そして年末年始もマドリード。もう年末の航空券も買ってしまった。

酒乱な義母が私に喧嘩を売って以来数年振りの年越しをマドリードで。

毎年切望していた義母の皆そろっての年越し。

これから家も借りる(かもしれない)し我が家なりの歩み寄りということで。

とはいえクリスマスは義母も義母夫側親族とイギリスで過ごす模様。

毎年クリスマスは夫父方親族でが恒例、そこに義母夫が参加していたのもおかしな話。

きっと義母夫も私同様立ち上がったのだろう(いいぞ義母夫!)

そしてここまで達観すると”今までクリスマスなのに週末ランチみたいなメニューだったし今年は皆折半でケータリングかレストランにしようよ、そしたら少しは酒乱の義母もおとなしくするって(レストランは周りの目を気にするだろうから)”と義妹達とのビデオ通話時にグイグイ言ってやった。もはや夫も義妹も苦笑いしていたがこれくらいのド直球がちょうどいい。

 

 

 

さて、義母宅在ならミニマリストにならにゃ。

断捨離しよ。