名古屋市内に在る白鳥庭園
中部地方の地形をモチーフにした池泉回遊式庭園です。
10年程前に訪れブログにも記しているのですが、それでも
記憶もおぼろげです。
で、案内図を貰って方向を確認します。
先ず目的地を言うと北門から入り取敢えず橋を3つ渡って下さいと。
【出会い橋】の左側【汐入の庭】には蓮鉢
良いとこ
【汐入亭】の池には、ゆったりと泳ぐ錦鯉が彼方此方に。
常夜灯や七里の渡しなどを表現した地
建物は【清羽亭(茶室)】
シオカラトンボが飛び交っています。
【下の池】の蓮
蕾と花托ばかりで、飛び交うのもシオカラトンボ♂ばかり…
…と、 少し離れた所に ♀ムギワラトンボがいました。
シオヤアブ
ハクセキレイ 歩く格好が可愛い !!
一番奥に在る 【雄滝】へ
木曽川をイメージした流れに沿って行くと【雄滝】です。
木漏れ日の中を流れを見ながら歩を進める …
ほっとする光景に少しは暑さが和らいだよう。
この一角は
人影無しと静かな良い雰囲気です。
竹林って癒されます。
築山を御嶽山・流れる川を木曽川・川の水が流れ込む池を伊勢湾と
見立てた白鳥庭園は
源流から大海までの【水の物語】をテーマにした庭園です。
長良川・揖斐川と名付けられた所も在りました。
今回、ここを訪れたのは
チョウトンボに出会うことでしたが望み叶わずでした。
でも、十分に庭園の良さを味わってきました。
梅雨の晴れ間の昨日 でした。