一宮桟橋から遊覧船に乗る予定でしたが、出発時間まで20分程
モーターボートの方は、直ぐに出ると言うことで初めての体験を
味わうことにしました。
カモメ? ウミネコ ? 波打ち際でゆらゆら ~
このモーターボートに乗船者は7名です。
写真を撮りたいと言ったら、端っこにして下さいましたが
手を伸ばせば水に触れる位です。
舟屋の方へと間近く
揺られながらですが 出来ました。
かなり早い速度で上下に揺れ波乗りみたい …
白砂の海水浴場の見える大天橋
90度回った状態の廻施橋
モータボートが通行中です。
こんな光景に出会い、天橋立桟橋に到着
乗船時間は、7分ほどでしたが少しドキドキ感を味わいました。
次の目的地は
どん淵池(旧舟屋跡)
文殊の原風景と言われる文殊集落
大正時代に鉄道が引かれるまでは、線路より向こう側は海で
溝尻(阿蘇)と同じ様に、舟屋があった地でです。
この一角は、埋め立てられずに当時の名残を留めています。
この前のお宅の方と出会い、ついつい長話を …
時計を見て慌てました。
この後、もう一ヶ所行く所があります。
今回、最後に訪れたのは 桜山展望所
地元の方が、「第2展望所へは行かないよう」にと …
つまり、観光で来た人は足元が危ないので行かない方が良いと
言うことのようです。
どちらにしても時間的に無理なので、第1展望所へ。
桜山の由来は
1580年(天正8年) 織田信長より丹後を与えられた
細川藤孝が宮津城を築城し吉野桜を植え桜山と呼称。
残念ながら訪れた3月31日には桜花は見られませんでした。
南側から眼前に天橋立を挟み宮津湾と阿蘇海を眺望です。
肝心の天橋立は、もう少し右に寄ればバッチリだと
思うのですが此処で限界、背伸びをしても駄目と
前の木が無ければなんて、少々残念でした。
2009年5月に訪れた西国33札所・28番成相寺にも
雪舟が描いた天橋立十景の一つ雪舟天橋立図はこの地点(東側)から
描かれたと言う展望所がありました。
西舞鶴駅
天橋立駅から西舞鶴駅迄は、京丹後鉄道です。
西舞鶴~東舞鶴 JR舞鶴線
東舞鶴~敦賀 JR小浜線
敦賀~米原 JR北陸本線
米原~岐阜 JR東海道本線
… と乗り継ぎ、岐阜駅着は20時50分でした。
往時は
6時36分発・岐阜~米原 JR東海道本線
米原~京都 JR琵琶湖線
京都~園部 JR嵯峨野線
園部~豊岡 JR山陰本線
僅か2日間でしたが
下調べをしながらワクワク、現地で地元の方と話したりと
ほぼ予定通り計画通り、乗り物の遅れもなく巡ること出来
こうして、備忘録として記し十二分に楽しみました。