早朝の 鳥取砂丘
少し曇天、朝日を見ることは出来ませんでしたが この広大な砂丘を
ラッキー~ひとり占めと思いきや先客が一人いました。
空気がひんやり気持ちが良い、今朝の日本海は少々波荒らしです。
昨日オーナに教えて頂いていた「らっきょう畑」へ,初めて見ます。
収穫される寸前のここ特産のらっきょう畑、刈り取られた後
新しく植えられ秋には可愛い赤い花を咲かせるそうです。
すぐ傍に「らくだ舎」が、出勤前のらくださんです。
偽アカシアが見事に咲いていました。
松と偽アカシアがこの辺りの防砂の役目をするそうです。
鳥取砂丘を十二分に堪能、ここから折り返し自宅へと向かいます。
オーナお勧めの「余部鉄橋」「出石町」へ
山陰海岸を眺めながら国道178号線を1時間20分ほどで「余部鉄橋」へ
山陰本線 鎧駅~余部駅間 長さ 310.59m 高さ 41.45m
S61年の突風による転落事故があったため以後、風速20m以上は
運行停止になるそうです。
只今、橋梁架け替え工事中のため絶好の撮影ポイントは閉鎖されて
いるそうです。
偶然、列車が・・・やはり撮るならこの光景です。
神話の時代に歴史をもち 但島の小京都と呼ばれているところです。
この町の象徴のよう「辰鼓楼」
300年の伝統を持つと言われている「出石そば」
初めて見ました小皿に盛られた蕎麦、ふた口ほどで食べられます
少々物足りないかと思いましたが、卵ととろろでほどほど満腹です。
今回の目的地、西国三十三ヶ所観音霊場「第二十八番札所」 成相寺
美人観音さまです。美人になれる観音様で名高いそうです。
鳥居をくぐり石段を上り詰めたところに「雪舟観展望所」があります。
天橋立十景の一つで「雪舟天橋立図」は
天橋立を東側(この地点)から描かれたものだそうです。
また覗きで有名な「傘松公園」へは・・・(斜め一文字に見える所)
ベンチが飛んでいくぐらいの強風が、でも「また覗き」は出来ました。
数年前、行った時はそんな日でした。
天橋立を眺める三ヵ所の一つ
与謝野町の大内峠「字観公園」からの眺め
横一文字に見えると言われています。
異なった角度から見ればまた異なった趣があると・・・何時の日か。
二度と訪れることがないかも知れない地を
ゆっくりとまた駆け足的に、でもそれなりに十分に楽しめたと
そんな二日間でした。
ペンションのオーナーは
鳥取砂丘に魅せられこの地に住み砂丘を撮り続けています。
素晴らしい写真の数々を拝見させて頂きました。
何度でも、訪れて下さいとのことでした。
お世話になりました。