春うららかな …
訪れた 14日は、そんな陽気の木曽川水園でした。
菜の花には、
そして、アブもハエも飛び交っています。
ナミホシヒラタアブ
大きさ 8mm~10mm 目の縞模様が個性的
腹部の虎縞は上段の黄色のみ繋がっています。
成虫で見られるのは、5月~10月
ツマグロキンバエ
口吻が長く、目の縞模様が個性的だと
大きさ 7mmほどで、成虫で見られるのは、5月~11月
翅の先端が黒くないので、ツマグロキンバエかは ? です。
成虫で冬を越すナミホシヒラタアブもツマグロキンバエも
つい、春の陽気に誘われて出てきたのかな。
気持が悪い・汚いなんて悪いイメージでしたが
綺麗で格好良いなんてのもあるのですね。
アブもハエも種類も多く、ごく普通に見られるそうです。
大分拡大しているので粗画像になっています。
まだ、水抜き清掃作業中でした。
園内のこの辺りが、山野草の見られるエリアです。
セツブンソウ & フクジュソウ
ミスミソウ
葉を落とした園内の樹木の中で、遠目に白い小花かと
見間違える樹が…アキニレです。
白っぽく枯れ枯れになった果実がぶら下がっています。
此処で、モズに出会いました。
肉食系の鳶と同じ形の尖った鋭い嘴
小さな猛禽【鷹になれなかった雀】と言われているそうです。
今回は
水鳥の姿は、全くありませんでしたが木々の間からは囀りが
姿を見たのは【モズ】だけでした。
14日
ぽかぽか陽気の木曽川水園でした。