寒咲花菜を愛でての帰路は、洲原駅から長良川鉄道の

終点・美濃太田駅

美濃太田と言えば、今の時期はレンジャク

…と、言うことで飛来地【中山道会館】へ あし あし あし

 

 

樹高 18mのエノキ

枝の至る所に丸い形状のヤドリギが寄生しています。

その実を食べに飛来するのがレンジャクです。

 

只今、13時30分

鳥撮りさんは暇そう。

暫し待てどもレンジャクの姿は皆無です。

お隣にいた鳥撮りさんが撮った映像を見せて貰いました。

7時30分頃 2羽並んでいる それもキレンジャクでした。

そして、9時30分頃と …

早くからお越しの様で まだ暫くはと言うことでした。

 

 

堤防の方へ移動

以前来た時は気付かなかった梅の木が、まさに満開状態で

辺りには、梅の香が漂ってきます。

梅に期待しましたが メジロが訪れることはなく フェンスの

右端、少し遠目でしたがジョウビタキ  カメラ

 

 

 

長い尾をふりふり人慣れしてしているのかと思うほど

接近してしてくる ハクセキレイ

 

 

この日は、期待薄のようなので滞在時間は40分程でした。

 

 

リベンジと言うことで、翌日(9日) 10時頃訪れました。

鳥撮りさん達は、手持ち無沙汰のよう …

梅花の前では、3人

鳴き声が聞こえてきますが、待鳥現れずです。

この鳴き声は、録音したボイスレコーダーでした。

 

此方の大木・一位(イチイ)

この前で、盛んに  カメラ  している人がいます。

 

メジロがいました !!

 

 

 

 

一位(イチイ)は、岐阜県の県木です。

 

飛騨地域で、このイチイを原材料とし、ノミだけで彫り上げ

彩色を施さず木目の美しさを生かした国指定の伝統的工芸品

一位一刀彫があります。

 

で…レンジャクはですが

 

 

 

エノキのヤドリギではなく

大分遠目の木に 群れ飛んで来ましたが、距離があり過ぎでした。

 

メジロもレンジャクも、「こっちだよ あっちだよ」って

鳥見さんが教えてくれました。

 

レンジャクが見られるのは、まだまだこれからです。

 

中山道会館以外での出会いは。

 

2020年3月9日 根尾川に架かる谷汲山下橋近くの堤防

 

2020年3月19日 【笠松トンボ天国】

この時は、キレンジャクでした。

 

2023年3月15日

【菜の花と河津桜】を撮りに初めて訪れた地

豊川市国府に在る「くすの木公園」の前でした。

 

たまたま通りがかり見掛けた光景に 音譜  音譜  音譜

 

今日(11日) 【さわやか自然百景】で、

一位の赤い実を啄むヤマガラが放映されていました。

 

アララギ02

                   画像は拝借

花期は 3~4月

果期は 9~10月だそうです。

           気になります。