久々に訪れた木曽川水園
生息魚類の救出と増加しているブラックバス・アメリカザリガニ
そしてウシガエル等の外来種駆除のために、一年に一度実施される
水抜き清掃実施中でした。
此処は
木曽川の自然情景を再現した人工河川で、この辺りは下流
流れが無いので溜まる堆積物は人の手で掬い取っていくと
言うことだそうです。
以前(2022年1月)も清掃中の光景を見たことありました。
樹木も葉を落とし足元にも草は無くと見晴らし良く、何時もと
違ったすっきりとした光景です。
水のあるこの辺り、水鳥の姿が見られました。
此処は、泥沼のようで余り宜しからぬ臭いがしてきますが、
採餌に夢中のオカヨシガモです。
水鳥は
オカヨシガモとカルガモのみでした。
【遠見の丘】と名付けられて陽当たりの良い地には
フクジュソウ(福寿草) … じゃなかった。
此処で見られるのは、フクジュカイ(福寿海)
ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)と福寿草の交雑種でした。
園芸品種で一般的にフクジュソウとして見られるフクジュカイ
大輪で多くの花を咲かせ強健と言うことで、普及されていると
言うことだそうです。
ネット検索しました。
フクジュソウの自生種には
★ フクジュソウ(エダウチフクジュソウ)
★ ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)
★ シコクフクジュソウ(四国福寿草)
★ キタミフクジュソウ(北見福寿草)
… あるようです。
偶々、此のこを知り確かめたいとの思いもありで
今回、木曽川水園を訪れました。
で… やはり、園のスタッフさんにお聞きしたら【遠見の丘】で
植栽されているのは、フクジュカイ(福寿海)でした。
此処では
福寿草も見られます。
少々陽当たりの悪い地で開花は、もう少し先のようです。
今回は
河津桜とメジロの情報を得て、急遽予定変更をしたので
木曽川水園の散策は、中途半端になってしまいました。