名古屋市中村区則武に在る

中島八幡社

 

 

由緒

往昔 那古野原の北部に鎮座

慶長15年(1610年) 徳川家康の9男・義直が名古屋城築城の際に

当地に御遷座 この地の守護人神となる。

ご祭神【 品陀和気命(ほむだわけのみこと) 】は

15代天皇・応神天皇で【武の神・出世・開運の神】と崇められて

いるそうです。

 

 

 

ご縁があって参拝出来たことに感謝です。

見上げて眺めた 拝殿の龍の彫り物が !!

 

 

八幡社の右側には

天神社秋葉神社津島神社

お賽銭箱が少し変わっています。

クリーム色で縦長の木箱です。

 

 

その右側

朱塗りの 神社 を潜った先には …

 

 

八坂龍神社

 

 

 

1603年(慶長8年)頃

榎木に龍神様が住まわれ 八坂龍神として慕われていたそうですが

1848年(嘉永元年)榎木が枯れ始め 明治期に入り 偶像崇拝が禁止となり

龍神様を祀ることもなくなってしまいました。

1950年(昭和25年) 修験者の霊感により 1955年(昭和30年) 

新社殿を造営となりました …と こんな由来があるようです。

 

重軽石と言えば 丸型の石 …と思っていましたが

 

 

吃驚 白蛇さまでした。

 

名古屋駅・太閤口から清正通りを 12分程 名古屋環状線の手前の

脇道に入った それほど広くない境内に在る社 この地区の氏神様のよう

偶々 教えて貰い訪れた時は 人っ子一人居ない静かな中での参詣でした。

 

加藤清正・豊臣秀吉の生誕地【中村区】には

神社が沢山在るようで 何時か巡って見たいと思いました。

 

   2023年 うさぎ年も 後僅かです

     お越し下さった方達には感謝です

     龍年 恙なく過ごせる年でありますように