9月8日(金) AM8時頃の【高知駅南口前】
幕末の三志士像
2011年 県の観光キャンペーン【志国高知・龍馬ふるさと博】の
目玉企画として期間限定の設置だったとか。
特殊加工された発泡スチロール製で 台風時には3体を横に倒し
ロープで固定してトラックに載せられ倉庫に避難するそうです。
そう言えば
大河ドラマ【龍馬伝】2010年(平成22年)放映時には
ゆかりの地を巡り 龍馬脱藩の道・梼原へも訪れました。
歴史民俗資料館の館長さんのお話
知識豊で 話し上手と土佐弁で話される館長さんを思い出しました。
高知駅改札口真正面の階段は …
初めてだと子供でなくても 思わず 頬綻びますね。
高知駅～後免駅～奈半利駅へは土佐くろしお鉄道
阿佐線(ごめん・なはり線)に乗車
こんな列車に乗れるなんて思っていなかったので 車掌さんに
お聞きしました。
車体・車内に描かれているのは 高知出身の漫画家
やなせ たかし氏のオリジナルキャラクター
後免駅から奈半利駅間の21駅に1体づつ 可愛いキャラクターが
お出迎えと言うことです。
のいちんどんまん かっぱ君
ちんどんコンクールに由来 和食川に住んでいた河童がモデル
あきナースちゃん いおきのトラオくん
看護師さんをイメージ 【男はつらいよ】のロケの予定地
でしたが 渥美清さん逝去のため
実現しなかったそうです
とうのはま へんろ君 田野いしん君
近在に 四国88ヵ所 神峰寺 藩政時代に殉節した維新の志士
なはりこちゃん
終着駅は奈半利 駅員さんがモデルになっています
帰路に乗った電車です。
途中から気が付いて 
停車時に都合よく 座席から撮れるってことは 余り無く
これだけしか撮れませんでした。
奈半利駅は 高架駅で改札・ホームは3Fに在ります。
路線バス 9分ほどの乗車で モネの庭 へ
連作【睡蓮】の舞台となった フランス/ジヴェルニーの
モネの庭から株分けされたものが殆どだそうです。
水の庭へ
アーチの横に咲く 【ボタンクサギ】には クロアゲハ蝶 ♀
モネがジベルニーで咲かせたかったけど 果たせなかった
青い睡蓮
此処南国の地では見事に花咲かせることが出来たと言うことです。
ウチワヤンマ
ショウジョウトンボ & シオカラトンボ
水の庭から ボルディゲラの庭へ
モネが訪れた地中海・リビィエラ海岸の街 ボルディゲラ
その光と色彩に感激して描いた作品 30点以上
モネの作品とボルディゲラの風景からイメージして生まれたのが
北川村モネの庭【ボルディゲラの庭】です。
起伏にとんだ地形を利用し ヤシやオリーブなどの地中海の
植栽と高知の植栽を合わせ庭造りをしています。
柚子のジュース
思わず一気飲みしてしまいました。
美味しかった ！！
ツマグロヒョウモン ♂
今年の出会いは少ないです。
坂道を上ること 15分ほど
ゆず畑を見ながら先に進むと 小高い丘は 【風の丘】
目の前には 太平洋が広がっています。
少し暗くなったと思ったら ポツリ ポツリ
直ぐに止みましたが 晴れたり曇ったりと不安定な天気です。
ボルディゲラの庭横に戻って来ると アゲハ蝶が舞っています。
追っかけて 追っかけて
やっと【ハネツクバネウツギ(アベリア)】に止まった所を
水の庭・ボルディゲラの庭・風の丘と楽しみ
このエリアから出て 向い側のエリアへ。
ギャラリーショップ内を一応 ざっと見て …
裏側に在る 手作りパン工房でと楽しみにしていたのですが
残念 休日でした。
展望台デッキに設えられているテーブルに舞い止まったのは
ウラギンシジミ蝶
表面を撮りたかったけど なかなか広げないとギブアップです。
見下ろす 花の庭
花壇毎に花色を変えたり 混色したりと取り合わせを楽しむ
庭だそうです。
開花時には綺麗だろうなぁ…と思わせる 枯れた蔓が絡まった
バラのアーチが所々に在り 訪れる時期で様変わり光景が
楽しめるのでしょう。
ダリアと秋海棠は 綺麗でした。
クロアゲハ蝶 ♂
この辺り クロアゲハ蝶が多く舞っていました。
北川村のモネの庭
2度目の来訪ですが 前回は 故郷の友と19年ほど前
記憶は 薄っすらぼんやりでした。
倉敷美観地区に在る 大原美術館分館の【モネの睡蓮】
モネの自宅庭園から株分けされてものだそうです。
訪れたのは 2009年11月末
開花時期には 赤色・白色の睡蓮が見られるそうです。
岐阜県関市板取に在る 【名無し池】 … ですが
2015年辺りから 【モネの池】と話題になった池です。
訪れたのは 2月
水温14℃ 葉が紅葉するという珍しい光景が見られました。
もう少し早い時期が良かったかなぁ… と思った【モネの庭】
それでも今回は しっかりと記憶に留めてきました。
高知駅 8時30分発 戻ってきたのは 予定通り 15時23分着
高知城迄は 25分ほど 
です。