半夏生で彩られた 木曽川水園

 

 

 

 

群がるっているのは ハナムグリ(花潜)と

 

 

カワラナデシコ(河原撫子)

 

イモカタバミ(芋傍食)

 

盆花・精霊花とも呼ばれる ミソハギ(禊萩)

 

湿地帯を好む ヌマトラノオ(沼虎の尾)

 

キキョウ(桔梗)には 

      ↑ クロウリハムシ  ↓ ホソヒラタアブ 

 

 

虫にも好みがあるようですね。

桔梗には ハナムグリの姿はありませんでした。

 

園内に在る 自然発見館の横には 時計草

 

 

糸状の花冠が時計の文字盤に そして雌しべが指針に見えると

ユニークな容をしています。

 

 

ウキツリボク(浮釣木)

赤い筒状の萼がランプを下げてような形と言うことで

チロリアンランプとも。

 

木曽川上流域や源流域の渓谷を再現した地

むき出しの岩肌を勢い良く流れ落ちているのは

落差 8mほどの大滝(人工滝)

その前方には 今の時期からみられる涼しそうな光景

数ヵ月間は楽しむことが出来る 梅花藻

  

 

 

咲きかけています。

分裂した濃緑色の葉が 余計に涼を感じさせます。

 

 

ジャノメチョウ(蛇目蝶)

薄暗い所で見ると余計に地味目です。

 

今季 初見のハグロトンボ(羽黒蜻蛉)

 

 

 

黒い翅 光沢のある胴体

サービス旺盛です。

翅を閉じたり開いたりと何度も見せてくれます。

この辺り 3匹飛び交っていました。

 

 

何時も 水面をスイスイですが お休みタイム ??

 

 

アメンボ(水黽・水馬)

飴のような匂いがするらしい…で飴棒とも。

アメンボの目って 複眼なんです

こんな風に撮れたのでじっくりと見たのは初めてです。

 

ハグロトンボの目玉と同じ …

なんて 今更ながらでした。

今回の収穫は アメンボかなぁ

ささやかな収穫でしたが 久し振りに木曽川水園を巡り

水辺の景色を楽しんできました。