久々の帰省

車中より京都駅近くで 東寺を カメラ

カメラを取り出すのが少し遅かった …

 

 

 

岡山駅から

先ずは四国水族館へ立ち寄るために 南風7号・高知行に乗車

 

 

 

曇天で少し残念な瀬戸内海の景色も 何年ぶりでしょう ?
宇多津駅で下車です。

 

 

 

↑ 岡山から乗車した列車と右から来た列車が連結です。

 

 

 

たまたま こんな光景に出合うことが出来ました。

 

  

 

2020年4月に開館した香川県宇多津町に在る 四国水族館

太平洋・瀬戸内海・淡水など6つの展示ゾーン

69基 約400種 1万4000点 展示だそうです。

 

 

 

順次 巡って行きます。

 

カリビアン・シーホース(分布 中南米の熱帯・亜熱帯地域)

タツノオトシゴだと思っていたら 説明文には仲間だと。

 

プテラポゴン・カウデルニー(分布 西太平洋)

テンジクダイの仲間 

全てのひれが細長く伸びて体に三本の黒い横帯が入り

産卵期には受精卵を口内保育 子育ては口内だと言うことです。

 

ミナミハコフグ

フグの仲間

体の大部分を固い骨格(甲板)で覆われていて 興奮すると

体表から粘液毒を出す。

 

館内には 

飼育スタッフさんによる手書きの解説版があります。

つい立ち止まり読んでいると なかなか先に進めません。

 

 

 

チンアナゴ

灰白色の体色に多数の暗色点

出たり入ったりと素早いこと !!

 シャッターチャンスが難しい。

 

 

 

共生には相利・寄生・片利とあり 

クマノミサンゴイソギンチャクは 片利共生

イソギンチャクの触手には他の生物が触れると毒を注入して

痺れさせる刺胞がありますが 特殊な粘膜を持つクマノミは

刺されない… と。

 

 

 

ひと際大きく ゆらゆらと優雅に泳いでいるのは

インド洋のサンゴ礁に住む 背びれに毒がある ミノカサゴ

 

海中のお花畑

ミクロの景 サンゴを棲み家にする小さな生き物たちの世界

隠れ岩の景

荒磯の景

 

深海底の景 ↓ ネーミングばっちりですね イガグリガニ

底角の景 ↓ タカアシガニ

               

 

太い赤い4本の横帯 丸い体が車輪のよう …と言うことでクルマダイ

 

 

幅 11m  高さ 5.5m

 綿津見の景

スマ・アジなど20種類の回遊魚たちです。

 

龍馬海老

高知の土佐湾で採取された個体で新種登録

坂本龍馬に因んで命名

捕獲されることは稀 とても美味らしい …

 

瀬戸内のヌシの景

コブダイ  

ベラの仲間では複数のとハーレムをつくる。

クロイソ・キジハタ・スズメダイ・タカノハダイ・カサゴ等々

 

砂隠れの景

オコゼエイ(エイくん座布団が人気沸騰中だそうです)

 

生きた化石の景

約2億年前からその形をほとんど変えることなく大きさは40cm~60cm

カブトガニ

 

袋状の大きな口 巨大ウミウシ 

ヤマトメリベ

グレープフルーツの匂いがするそうです。

 

… と UPしたいものは 多々ですが

海月の景に移ります。

 

 

ごく普通に見られる 馴染みある ミズクラゲ(ヨツメクラゲ)

タコクラゲ ↓

 

 

カブトクラゲ ↑ ↓ アカクラゲ

 

季節によって展示するクラゲが違うようです。

春を告げる【 カミクラゲ】 お盆の頃に出始める【アンドンクラゲ 】

見てみたいです。

 

 

渦潮の景

世界屈指の乱流 鳴門海峡で暮らす魚たち

カンパチ・マダイ・コショウダイ・イサキ等々

 

神無月の景

上を見上げるとアカシュモクザメが泳いでいます。

 

 

アカシュモクザメの最大の特徴である「カナヅチ形の頭」が

よく見えるつくりの水槽となっています。

 

四国水族館のマスコットキャラクターはシュモクザメの

しゅこくんです。

 

15分間のイルカショー

5頭での競演です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国で 3ヶ所(美ら海水族館・大分マリーンパレス水族館)

しか飼育されていないと言う好奇心旺盛で活発な

マダライルカ

成熟すると体中に白黒色のマダラ模様が出てくることが

名前の由来だそうです。

 

解放感抜群  !!

 

特に空中を舞い飛ぶ時は

彼方此方と言うか まさに一斉にゥオッーと歓声が

思わず出てくるのでしょうね。

 

以前から一度は訪れたいと思っていた 四国水族館

今回は

新幹線利用での帰省だったので立ち寄ってきました。

もう少しゆっくりと滞在したかったのですが

この後 予定があるので心残りでしたが高松へと …