4月8日(月)

勧修寺参道入口で見た ←佛光院 が気になり

予定外でしたが 行って見ました。

 

 

納経帳はこちら・・・

佛光院を通り過ぎて先に進んだよう

 

桜の花に魅かれ進んだ先に 宮道(みやじ)神社

 

 

古代 宇治郡を本拠としていた豪族・宮道氏

醍醐天皇の生母と繋がりのある宮道氏ゆかりの神社でした。

 

 

その先 朱塗りの鳥居と桜木

気になる・・・

扁額には 八幡宮

 

 

 

二つ目の鳥居の先 石段を上って行く人の姿

地元の方でしょうか。

 

 

この中には 木製の燈篭

豊臣秀吉の遺命により奉納された 太閤燈篭だと。

 

 

・・・と 記された説明文を読んでいるうちに

石段を上り 拝殿でお参りしていた人の姿が見えません。

後で分かったのですが 拝殿周辺に幾つか社があるようです。

 

 

予定外の神社だったので様子が分からず とりあえず参拝だけ

 

拝殿前に在る 巨大な破魔矢は ??

 

 

先程の方が降りてきました。

どうも由来は 分からないようですが

かっては 勧修寺の鎮守社として祀られていた八幡宮

今は 地区の産生神として崇められているようです。

破魔矢

毎年 裏山の竹を切り出し新しいものにするそうです。

 

醍醐天皇ゆかりの井戸 →

10mほど先に在ると案内をして頂きました。

 

 

 

醍醐天皇が身を清められた沸き水のよう

今は 殆ど溜まらないようです。

 

   

 

次に訪れるのは 随心院だと話したら 途中に在る

山科川の土手の桜が見頃だからと案内して下さいました。

 

 

   

 

京都弁で話される方

ソフトな話しぶり 男性の京都弁も良いです。

 

予定外の 宮道神社・山科八幡宮を訪れたお蔭さま

川沿いの桜木にも出会うことが出来ました。

 

山科区小野

小野小町ゆかりの地・随心院へ

                       ~ つづく