あの頃の私は
正直…。どうすれば良いのか分かりませんでした。
本当に、彼女が出来たのか?
ただ、単純に私が嫌いなのか?
子供を本気で捨てる気なのか?

このままでは、武のただの我儘に
振り回されて…捨てられる。子供まで…。

私は、ある事を思いついた

武の遊び友達から、聞き出そうと
たまたま、夫婦同伴で話す事もあった
自宅に前田を呼び出した。

前田は、何故か
ご機嫌で、私の誘いに乗った






どした〜。ミキちゃん

ちょっと、聞きたい事があって、
相談かなぁ〜。

私は、鍵を掛けた
(武が入れない様に、チェーンまで)

コーヒーを出して

切り出した。

あのさ
前田さんの、家庭、アタシ
今すぐにでも、ぶち壊す事出来るんだけどさ…。
知ってる事、言ってくんない〜‼︎
(ゆみと言うべきか⁈、一か八かだ。
            賭けに、出た…。)

ゆみがさぁ〜。
(ゆみの事は、何も知らないが、表情で何もかも
       知ってる降り、間を持たせた)

前田の顔が、変わった‼︎
(正直、心臓は破裂しそうな程…爆付いていた)

前田は、ゆみの事を話始めた。
  (腰が抜けそうだった…。ビンゴだ!)
武が、本気なのは、知ってる
ゆみは、ある企業のOLで、飲み屋で、知り合った…。
元は、俺の彼女で…。
武は、俺のお下がを…。

頭に爆弾💣が落ちた様な…。雷⚡︎なんて言うもんじゃない💣
私は、前田に
も〜それ以上は、言わなくていい
といい。
前田に、嫁に言われたくなかったら、今日の事は、言わない様に 
と釘を刺し…。

もし…。言ったら…。
分かってるよね‼︎
で…。何だっけ??とカマを掛けた。
前田は、ゆみの苗字と住まいまで話した。
口の軽い男だ…。

しまいに、俺には、関係ない‼︎

そだね、もういいわ、帰って


その頃…子供がよく寝ると話題のCD💿を流していた。この光景には、似合わないオルゴールの
メロディ…が、流れていた
        
前田をかえして、リビングで崩れ落ちた

子供は、ぐずり出し
一人起きると、二人…。
ギャン泣きされても、ただボーっと
ミルクをあげていた、記憶だけがある。

心の中で、ただ…ふざけんなよ…。
と叫んでいた

私は、これから戻れない道を歩く気がした
          いや、歩きはじめた
つづく
【読んで下さり、ありがとうございます】