仕事に追われていると
帰りの電車では目が疲れて読書ができないのだが
この数日はようやく読めている

吉永南央さんの「オリーブ」を読んだ

吉永さんは”紅雲町珈琲屋こよみ”シリーズが有名な方で
このシリーズとても好きだし
会社の同僚の間でも”ほっこりした”読後感が大人気なのだが
そのようなストーリーを予想していると
裏切られるのがこの「オリーブ」だ

短編集なのだが、
すごく濃く、”嘘”がどの短編にもでてくる
嫌な暗さではないのだが
結末を読者に任せるような終わり方もあり
いわゆる”大人”な小説だ

歳を重ねるとこんな小説も面白いと思えるから
不思議だ