トム・ヤム・クン!吹替え版 | アニメ、映画、特撮を合法的に無料で楽しむ

トム・ヤム・クン!吹替え版



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色物系の日本映画広告屋の余計なキャッチのマイナス効果を気にしてはいけません!
採点の辛い毒舌の俺ですが保証します。
アクション好きなら観ときましょう!!

やっぱすげーわ、トニー・ジャー!

マッハ!の時はバネとムエタイの打突系主体だったけど、
今回は関節系の技を綺麗に見せてくれる。


マッハ! プレミアム・エディション

確かにお話は単純だよ。
そして、シドニーに渡った直後は少しだけたるいが、
X-GAME系のローラーブレードやBMX。モトクロッサーやバギーとの狭い場所や落差を使ったバトルアクションはスピード感もあってなかなかのアイディア。

カポエラ使いや、太極剣使い(刀を使ってるけど)とのバトルもいい。

でも、レスラーが中ボスってのは微妙。
まぁ象の弱点て伏線があるからなんだろうけど。

ラストバトル近くでなくて俺が感激したのは、
5階建て建物の大きな螺旋階段を登りながらずーーーっと長まわしの1カットで、登っていく間中、敵を撃破し、下へ落とし、壁に叩きつけとかをやってるの。

アレはアクションの歴史に残る。

この映画のトニー・ジャーの上手さももちろんだが、
やられ役の人達の技にも感動した。

蹴られたり、落とされたりがミスしたとたん、全てNGになっちゃうカットなんだけど、あの長い間、不自然さなくカメラがずっと回ってる間中、悉く襲い掛かってはやられる側にも相当の技量とタフさが要求される。
えーー!まだ続くんだ!すげえ!すげえ!とか言いっぱなしだった。

それと出だしの象と人とのカットが綺麗。

マッハ!では仏像の為に戦い、今回は「象は何処だ!!」って訳なんだけど、それだけ聞くと馬鹿馬鹿しいB級設定みたいにあざ笑う日本人とか何人もみてきたけど(そこを強調した映画広告屋のカスども含む)、
彼らの価値観として大切なものがそれであり、本気な面があるのだろうと思う。
まぁラストの武器とかの価値観は俺にはわからねぇけども、そういうものもあるって事さ。

大切なものを守り、取り返すための戦いは、昨今、日本のマンガやアニメ、ゲームでありがちな「自分が最強になる」とかって利己的なものだのが如何にちっぽけな理由かって解るよな。

てめえの事しか考えられない狭量な奴は所詮其処で留まる程度のちいせえ奴。

日本の最近の時代劇映画の侍だのに足らないのはコレだったんじゃないのかな?
刀振り回すのが上手くて強いだけなんてだからなんだだよ
=タダの殺し屋でしかないものじゃねーかな。

チャンバラやりたいだけの連中じゃ、こういうハートまでは伝わってこねえってこと!

だってこういう映画観た後は、たとえプロパガンダや広告的な面があるにせよ、タイ人に対して何らかの見方はかわるだろ?
お話の設定除いてもアクションの本気度とかでさ。
一方、邦画がクソなのは中身が空っぽな連中の自己満足自己陶酔なんて金払ってる側に押し付けられても冗談じゃねえって事だよ。

久々にアクションの凄さにワーワー言いながら観させてもらって、スッキリした!!

トニー・ジャーってこの後の映画の話題とか聞かないけど、もっともっと活躍して欲しい!!!


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