仮面ライダー電王「ラッキー・ホラー・ショー」
正直、ながら状態じゃなくて初めてマトモに見る電王(W
初回逃すと、後が筋書き繋がらなくなる子供番組ってのもどうなんだろな。
それは少年マンガといいつつ、そういう作品だらけの現状も言えることで、
継続視聴への引っ張りより、視聴や購読に中途参入してもらう機会損失しているって方が大きいっていいかげん気づけと。
雑誌システムが崩壊している原因はこれも一端があると思う。
で、1週見逃したり、読み飛ばしたりしたら
「別にもーいーや」って程度の「無用の用」なことを自覚した方がいい。
現状まだ未解決のAAA落書き犯罪経緯から、
余波的に「電王てこういう世界観なのね」って知った状態だったのだが、
オトナですら、いちいち調べないとわかんねーもん。
子供はもっとわかんねーだろ。必然的に。
コミカルなのも解った。独自路線でやろうというのも解る。
でも、それは完全に基本知識ありきの「ウチワウケ」なことを自覚した方がいい。
マスにはロングテールは無い。
それはニッチとか最初は言われてても、実質表現では「先細り」と人は言うものだ。
4体同時憑依ってのも、もし俺がAAA事件で電王調べてなかったら、この回見ても絶対にチンプンカンプンだったことには間違いが無い。< br />
で、そんな大きなイベントであることを「肝試し」って場所を使ったり、
バイプレーヤーライダーの何かのストックのラスト2枚のうちの1枚をくだらないことで使用しちゃったって意外性狙いもわかった。
でも、意表をつくことと、パターンでのカタルシスを得ることは違うんだよ、會川昇。
感動ってのの本質は奇策だのでの驚愕ではなく、安心もあるとおもうんだよね。
脳科学でいえば、新規にシナプスの結合回路開く快感と、太い安定シナプスに、増幅された再度の信号が入るのは別物なんだよ。
車輪の再発明をオリジナルだのいう無知な自称クリエーターもいるけど、
新機軸!って言って、視聴者の期待をいい意味でなく悪い意味で裏切ったら、それはスタンディングオベーションでなく、ブーイングと怒号の嵐になる筈。
まぁセンシティブなものは当然加減が難しいけど、
セロトニンを出しつづけるってのは無理があるし、
オトナの意表をついてても、
子供には初体験イニシエーションの場でもあるのだから、
「お子様からお年寄りまで」なんて都合のいいものはありっこねーし。
「大人用のものを子供に見せる」のか
「子供用にやっているものにつきあって大人も見る」ってスタンスなのか、
ここ明確にすべきでしょ。
TVってものが廃れていく一方だから、Webになったときは研ぎ澄ましたものの方がリーチできるんですよ。
いまだにこの感覚の差があるんだろうな。きっと。
「一人でも多く」って古来からのやり方と、
「ロイヤルカスタマーの満足に向ける」ってのでは
薄利多売の量産商法と、オーダーメイドって観点でそもそもメディア的な使い方が違う。
誉める意味ででもだが、會川昇はテレビに向かないのと違うか?
小粒な肝試しの裏側のプロットの方が俺的にはよく出来てたと思ったんで(W
| デンライナーの車窓から 劇場版 仮面ライダー電王俺、誕生!メイキング | |
|
佐藤健 白鳥百合子 秋山莉奈 東映 2007-07-21 売り上げランキング : 151 Amazonで詳しく見る |
