鉄腕アトム(新)/第1話 アトム誕生
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- 鉄腕アトム DVD-BOX1
http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_tezuka.html#
これは80年のカラーリメイク版
やっぱ谷川俊太郎の詞と、三枝成章の電子音楽を入れたアレンジはいいなー。
一方で手塚治虫が1話と2話のシナリオを書いているのだが、原作や白黒時代に比べれば多少マシだが、天馬博士に売られてないものの、サーカスに入ったりのくだりとか今じゃキツイよなあ。
それと、3話目のロボットサーカスで、象ロボットの組体操で一番上の小象が飛んで見せたり、カバのバレリーナロボットが出たりしているのを見直して気づいた。
これってダンボや、ファンタジアへのオマージュなのかもしれないけど、
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ライオンキングはお互い様か??訴訟沙汰にならなくて助かってる?
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けど、何より酷いのが、1話目の中の台詞で
「これはお子様番組だもんね」
ってのを手塚自身が書いてるのが、如何に重要な顧客層というものを見下して、神様気取りだったかがわかるよな。
例えばワンダースリーの打ち切りは自分の息子の手塚真含め、子供達にウルトラマンの方が面白いって見限られたんだろって(苦笑)
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自分の技量のせいじゃないって言い草?
そういえば、手塚自身「アトムは失敗作だ」とか言ってたくせに、リメイクするってのはもう一度失敗を繰り返そうって事かよ!(苦笑)< br />
そして、小学生の当時は白黒のアトムに比べて
「わー。カラーでアクションもよく動いてるなぁ」
とか思ったものだが、今見るとあんな単純かつ記号化されている絵のデッサンの狂いが酷い作画が彼方此方で、うーんて感じ。
古い作品がクオリティが低いのとイコールじゃないんだけど、この作画はちょっとね。
これには問題の青騎士ブルー・ボンは出てこない。
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原作を読めばわかるが、手塚は青騎士を書いた下りでみっともない言い訳漫画を追記している。
手塚が其処に書いている事によると、悪者の主人公の漫画が流行してきたので、編集者に言われてアトムを悪い側に立たせたというのだ。< br />
結果、アトムはそのせいで人気がなくなっただの、
「先生。僕は悪いことをしたくありません。」とかアトムの絵に台詞吐かせてみたり。
で、アトムが人間と敵対する話を創って、その絵を描いたのは何処のどいつだよ!先生サンヨー!
神様だか先生だかって呼ばれる人間の多くはろくでもないもので、
責任転嫁と、人を見下すことだけが得意な部類の輩だよな。
でも、青騎士自体は押し付けられる体制に対する疑問や反骨というものが含まれているため、当時はどうかしらないが、逆に後世では注目を集める作品にはなっているんだよね。
自分の送り出した作品をけなして、そんなものを売り物にして読者から金を取ってるってのは拝金主義者でしかなく作家ではない。
てめえで駄作だ、失敗だっていうのなら出さなきゃいいわけだし。
後から評価されたことに対しては何て言い草するか、生きてりゃきいてみたかったわな。
ともあれ、このリメイクに際しては当初はアトムと同様のスペックを持ち「人間の命令を無視でき縛られない機能」つまり、人間に歯向かう能力を持つロボットであるアトラスがライバルとして据えられている。
でもさあ。アトラスって、最初のでは、頭から熱戦を出す破壊ロボットってだけで、話もただの犯罪者ロボットレベルで、見た目は下記パッケージの通りだったんだよねー・・・
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