「千と千尋の神隠し」他人を励ます前に親として | アニメ、映画、特撮を合法的に無料で楽しむ

「千と千尋の神隠し」他人を励ます前に親として



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千と千尋の神隠し (通常版)



もう何度か見てるわけだが、ゲドの後だからあえて書く。

これって魔女宅同様の働く女の人への応援歌というテーマとマーケコンセプトであり、



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魔女の宅急便





海外に変な和風デザイン というものの奇妙さで興味を引く事に成功し、アカデミー賞などを取り
結果、ジブリ 最高そして「最期」の成果を出した作品という形になるだろう。
興行成績300億円は現在でも歴代日本映画 興行成績でTOP。

ハウルはこの3年後の2004年 作品で200億円で2位



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ハウルの動く城 (ゲド戦記・公開記念切手付き)



もののけ姫が193億円の3位



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もののけ姫




でも、儲けた作品が名作と無関係なのは踊る大捜査線 シリーズなんてTVドラマを劇場に持ち込んで儲ける仕組みだけのが稼いでる訳だから、マスに「踊らされる」層というのが興収には深く関わっている事が良く解る。

そのあたりがゲドの劇場でのロケットスタートと、ネットでの酷評ってものが割と顕著に描いた形になったわけだ。

ともあれ、俺は近年の宮崎作品は「画」しか見てない。今日もそう。

ていうのも、この作品見ても如何公平に見ても、
出だしの「神様の湯屋」ってアイディアだけで、
カオナシであそこまでドタバタやったあとの処理のあっけなさや、
ハクの強引な扱いってのも無理矢理例によっての自然保護を組み込んだ為の歪さが拭えないから。

これの象徴的なものが今回見て確信に変わったのが「苦団子」の扱いだ。

千尋は父母の為の物として取っておいた筈のものを、上記の処理に「2等分」して使うのだ。

しかも、何の前置きもなく、突然に 分けて使用する。
「用法容量を正しくお使い下さい」との説明書きも当然ないのに(W

これは、アイディアとして使い道は決まっていたものの、
それを使う相手のネタが二通りアイディアになってしまったものを、
強引に双方使う形にしたために出来た明らかに不自然な流れだ。

そもそも強引な自然崇拝もイイカゲンやめろって。
人の命を危険に晒す可能性のあるものを「自然です」って放置しない方が普通。
治水ってのはそういうための知恵だっての。
毎年洪水で人が死んでも「それは自然ですから」って放置するとしたらホモサピエンスじゃなくてサルだな。「知恵のある人」という意殻からはずれるんで。
もののけ姫的なものは「原理主義」だろが。だから誰もがあのオチがふにおちねーんだろ!

んで、カオナシってキャラも一体何が言いたいのかわからないアイディア倒れだろ。
小さい女の子は「危ないオジサンからお金貰っちゃダメよ」って事?(苦笑)

で、今回のエントリで一番言いたかった事が、
ゲドを息子にやらす前に、魔女宅や、この作品見て「恥を知れ!」ってこと。

ナウシカ放映当時のムック本で
「風の谷では子供 でも労働単位になってるんですよね」と感心しているインタビューアーに
「何を当たり前の事を言ってるんだ!」と怒っていた誰かさん。

「子供が働く」という事に対してこのオッサンはちゃんと関心を持ってるってのはその頃に中学生ながら何となく感じ取った訳だが、



宮崎駿

風の谷のナウシカ 1 (1)



ゲドでの行為で
「所詮口先と手先のフィクション屋だな。お前にだけは誰も説教されたくない。信じるにあたわない」という結論が出た。

七光りで下積みも何もない無関係の業種の人間を監督起用。
血統主義に苦団子がなくとも反吐が出る。

「天は人の上に人を作らず」とか偉そうに言った奴が、
「自分の娘は士族以上の身分のものに嫁がせたい」と言ったのを思い出す。

奇麗事並べようが、行動ってものほど真実を語るものはない。

自分の作品で描いたテーマに泥を塗り、その作品を信じた人も裏切る行為をしてるだけ。

飛行機 工場で育ったボンボンは女性労働者を妄想の対象にしてただけとまで見てとれる。< br />
エロスも親ばか、もとい「馬鹿な親」もほどほどにな!

あー、使用人たちを散々こき使うワガママな湯婆婆と、そのバケモノが溺愛する身体だけデカイ赤ん坊ってのは誰かさん達のことか!?

こういうのにだけは仕事では関わるなって事?それなら納得(苦笑)



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