私の映画の本
(いやされてももたろうシネマパラダイス)で
私自身が、気にいっているエッセイをここに
抜粋いたします。
アンヴィル 夢を諦めきれない男たち
きっと彼らは私の倍ぐらい、体がでかいと思うけど、彼らのあきらめなさに
思わずハグしてあげたくなった映画でした。
なんで彼らは30年もあきらめずヘヴィメタを追い続ける事ができたのか?
年齢的にはもうおっさんと呼べる彼らは、頭ははげかけ、おはかはメタボぎみ
家のローンを抱え、リーダーのスティーヴのいつもの職業は
給食配給センター、家の解体の様なアルバイトをしたり
思い通りにいかないのです。
だけどロックスターになるんだ!!
お姉さんが出してくれたお金でCDを自主制作するプロセスの中
ストレスと、メンバーが一体となれない歯がゆさに、仲間われもおこします。
つばをとばし、唇を震わせてけんかする彼らは
本当にロックスターなのか、関西弁なら
「あほかいな。」
くらい言われそうなほど、ばか真面目で、ヨーロッパツアーでは
笑えるほど不器用なアンヴィル。
一万人収容できる会場に観客170人あまり、会場に行くにも
道をまちがえて遅刻し、あげくにギャラはもらえずじまいです。
宿泊所のお金も払えず、空港で寝泊まりし、ロックスターと呼ぶには
あまりにかけ離れた現実がありました。
だけど、彼らはいたって真剣そのものなのです。
最後には、そのあまりの真剣さになんだか泣けてきました。
だけどロックスターになるんだ!!
あなたの夢を応援します。アンヴィル!
「人生は短い、だから今やるんだ!」
あなた方は夢をあきらめきれないのではなく、
自分の意志であきらめなかったのです。
上映時間81分
ジャンル ドキュメンタリー
公開 2009年
製作国 アメリカ
DVDフィルムオブ・ザ・イヤー
脚本・監督 サーシャ・ガバシ
プロヂューサー レベッカ・イェルダム
撮影 クリス・スース
音楽監修 ダナ・サノ
出演 スティーブ・ライナー
ロブ・ライナー
ジーファイブ
アイヴァン・ハード
※なお上記のロブライナーは監督のロブ・ライナーとは別人です。
映画だいすき!