※前記事の続きです。




同窓会の会場だった店を出て、

僕を含めた数人でカラオケ店に行くことになったため、

飲酒した人を、飲酒していない人が車に乗せて行きました。




カラオケ店はそこからあまり遠くない場所に在るので、

深夜ということもあってか、割とすぐ着きました。




週末でしたが、

待つこと無く部屋に入ることができました。




しかもフリータイム(笑)。




39歳・40歳のおじさんとおばさんのグループなのに、

殆どの人が飲酒しているからか、深夜とはいえ若者のようなハイテンションでカラオケがスタート(笑)。




僕も飲酒していましたが、

羽目を外す訳にはいかないといいますか、自分の性格上なかなかハイテンションになれません(笑)。




同級生ということもあって(?)、

最新の曲を唄わなければならない雰囲気は無く、

僕としては助かります(笑)。




とはいえ、このクラスメイト達に僕が歌を披露するのは初だったので、

あまり音程を外す訳にはいかないなと思った僕は、

音程を極端に外すことが無さそうな曲で、そして何度か唄ったことが有る曲で、

且つシングル曲としてリリースされている曲の中から唄おうと思い、

まず選んだのは、福山雅治さんの『化身』でした。




(※決して福山さんを悪く言っている訳ではありません)




マイクを持つ手が緊張で震えていましたが(笑)、

皆が微妙な空気にならないことを祈りながら唄ったところ…、
















「上手いじゃん!」

「声も合ってるよね!」

という賛辞と共に拍手が皆から送られました(吃驚)。




てっきり“まあまあ”な感じの、“なるほど”といった感じの、

可も不可も無い、普通のリアクションが来ると思っていたのですが(笑)、

まさかこれほどの賛辞を送られるとは思いもしませんでした(照)。




今まで、歌が「上手い」と言われたことは記憶に有りませんし、

僕自身、歌唱力に自信が無かったので、この展開には驚きました(笑)。




「もっと唄ってよ!」と妙(?)に期待をされたので、

何人か唄ったあと、次に僕が唄ったのはhideさんの『TELL ME』でした。




どうしても緊張で手が震えてしまいました、

決して飲酒のせいではありません(笑)。




唄い終えると、またもや「本当上手いね!」とか、

「声がロック系に合ってるよね!」とか誉められ、

「X JAPAN唄ってよ!」と、とあるクラスメイト(※男性)にリクエストされましたが、

「X JAPANはキーが高いから僕にはちょっと…」とやんわりお断りし(笑)、

何人かまた唄ったあと、次に僕が唄ったのは、B’zの『ALONE』でした。




唄い終えると、皆はまた同様のリアクションをし、

しかも女性陣からリクエストをされ、半ば強引に機械に入力されました(焦)。




そのリクエスト曲は、

福山雅治さんの『桜坂』でした。




名曲ということもあり、

なかなかのプレッシャーです(笑)。




過去に1~2度唄ったことは有りますが、

なかなかのプレッシャーです(笑)。




何人か唄ったあと、その順番が回ってきたので、

またもや緊張でマイクを持つ手が震えながらも唄い終えると、

決して物真似をしていた訳ではありませんが(笑)、

「上手いね」「声が合ってるね」といったリアクションが返ってきました。




お世辞じゃないと良いのですが(笑)。




そして何人か唄っている隙に、

また女性陣が僕へのリクエストを知らぬ間に機械に入力していました(焦)。




そのリクエスト曲は、

福山雅治さんの『家族になろうよ』でした。




これもまた名曲なので、

かなりのプレッシャーです(笑)。




これも過去に1~2度唄ったことは有りますが、

かなりのプレッシャーです(笑)。




何人か唄ったあと順番が回ってきたので唄うと、

またもや同様に大絶賛されました。




歌でこれほどまでに絶賛されるとは思っていなかったので、

誉められ慣れていない僕はただただ照れるばかりです(笑)。




ちなみに僕は歌で女性を落としたことは有りません、

勘違いさせたことなら有りますが(笑)。




それはともかく、このあと何人か唄ってからお開きになったのですが、

午前4時頃になっていました(疲)。




そして、飲酒していないクラスメイトにまた車で自宅近くまで送って貰って別れ、

自分の部屋に入ると、カラオケの途中から眠気に襲われていたので、すぐ寝てしまいました(笑)。




起床後、クラスメイトとのグループLINEを見ると、

同窓会の感想等を述べているクラスメイトが何人か居て、

その中にはカラオケのことに触れているクラスメイトも居て、

僕が「まさかあんなに良い反応をされるとは思わなくて驚いたよ」と述べると、

“(僕の)歌が本当に上手かったよ”

“(僕の歌で)あの曲を聞きたかった”

“また行こう”といった感じの返答が来たので、

酔いが覚めてからもそのようなことを言うということは、

どうやらあの良すぎる反応や絶賛は、嘘や冗談ではなさそうです(笑)。




これなら、

僕は自身の歌唱力にちょっとは自信を持って良いのでしょうか(微笑)。




…さて、予想より長文になってしまったので、これで終わります(笑)。