実は昨日、
親不知を抜いたんですよ。
親不知が発覚したのは昨年で、抜かねばならないのは確かだったのですが、
なんやかんや(?)で今日抜きました。
まさかアラフォーで親不知を抜くことになるとは…(苦笑)。
僕の両親も姉も親不知を抜いたことが無いですし、
親不知の虫歯菌が原因で死ぬケースが有るという情報を見聞きしていたので、
正直、若干不安でした(笑)。
事前にメイアクトMS錠(※抗生物質で細菌による感染症を治す薬)を服用し、
麻酔を打ち、施術が始まりました。
始まりから終わりまで目を瞑っていました(笑)。
「ギリギリギリギリ…」
という抜歯の音が響いてゾッとしましたが、
麻酔のお陰でいつ抜けたのか判らず、
いつの間にか唇に細い物が触れていることに気付き、
“もう縫合しているのか!”と驚くほど、あっという間の出来事に思えました。
施術が終わり、ガーゼを噛まされたあと、
抜いた親不知を見せて貰うと、
その大きさに驚きましたし、僕にも解る虫歯がそこに在り、衝撃的でした。
抜いた親不知をどうするか訊ねられたので、
記念に持ち帰ることに(笑)。
麻酔は何時間か残りますし、ガーゼを30分は噛んでいないといけないので、
帰宅後しばらくは、血の味がするままじっとしていました(笑)。
そののち、ようやくガーゼを外して晩御飯を摂りましたが、
左上の親不知を抜いたので、右側メインで食事しました(笑)。
食後には、前述したメイアクトMS錠の他に、
ロキソニン錠(※炎症による腫れや痛みを和らげ熱を下げる薬)を服用しています。
歯科では他に、
カロナール錠(※歯痛・歯科治療後の疼痛を和らげる薬)とネオステリングリーンうがい液も処方して貰いました。
が、今のところ痛みは有りませんし、
ロキソニン錠のお陰か、腫れや発熱も有りません。
これは薬の効果だけではなく、
今回施術してくださった先生の技術が素晴らしいのでしょうね。
この歯科は僕が幼少の頃から通っており、先代の先生から今の先生までずっとお世話になっていまして、
施術の良さが評判なんですよ。
幼少の頃の僕は、
数人の歯科助手に押さえ付けられないと施術を受けられないほどでしたけどね(恥)。
抜糸は来週水曜を予定しています。