小学校での出来事。
例え生徒の態度が悪かったとしても、
それを注意する為に投げ飛ばすだの蹴るだの、
生徒の背中の骨を折るほどのことをするなんて、それはもう“指導”の域を逸脱している。
42歳にもなって何をしているんだ。
しかもこの教諭は過去にも“行き過ぎた指導”をしたとのこと故、
また起きたということは、過去の反省をしていなかったのではないだろうか。
ただ、教諭を蹴った生徒も如何なものかと思うが。
僕が小学生の頃には、ゲンコツで脳天を殴る教諭が居たし、
中学生の頃には、竹刀で臀部を叩く教諭や、ハードカバーの分厚い本の背表紙で脳天をゴツンとやる教諭が居たが、
生徒に怪我を負わせるほどの指導をする教諭は居なかった。
体罰全てが駄目だとは言わないが、
ボーダーラインは在る。