
誰にも演じてほしくないですね(キッパリ)。
どちらも素晴らしい作品ですし、
ファンの多い作品ですから。
それはつまり、
それぞれのキャラにイメージや愛情を持つファンが多いということでもあります。
これらの作品に限らず、漫画をアニメ化した場合、
絵は原作の雰囲気をなるべく壊さないようにされているようですし、
声もキャラのイメージを壊さないように努力しているようなのですが、
実写化するとなると、声だけでなくキャラ自身を実在の役者が全て演じる訳ですから、
キャラのビジュアル面でのイメージもかなり忠実に再現しなければ、ファンの反感を買うだけなので、
漫画の実写化なんてしないほうが良いです。
でも、勘違いした大人たちが“人気漫画は実写化してもヒットする”とか、
“主要キャラはイケメンや美人をキャスティングしておけば良い”とか考えかねないですからね。
なので、ドラマや映画の制作スタッフには、
たとえ原作漫画に愛情を持っているとしても、実写化なんてしないでいただきたいものです。
想像してみてください、
桜木花道役の役者が原作通り赤髪リーゼントにしてフンフンディフェンスをしている姿や、
チョッパー役を子役(※身長の都合)が特殊メイクやCGを用いて演じている姿を…。
…冷めますよね。
ファンが多い漫画を実写化するということは、
賛否の“否”が多くなる可能性がかなり有る訳ですから。