昨日放送の『仮面ライダーフォーゼ』にて、


ついにヴァルゴ・ゾディアーツ(=江本州輝)の行動の真意が判明しましたね。






てっきり、江本は如月弦太朗や朔田流星たちを騙していたと思っていたのですが、


実際はその逆で、江本はホロスコープスの野望を阻止する為に、


歌星賢吾にはゲートスイッチを、流星にはメテオドライバーを託し、共に戦ってくれる者たちを集めながら、


その行動がホロスコープスにバレないように幹部の1人として潜入していた…ということのようです。






“敵を欺くにはまず味方から”といったところでしょうか。






ヴァルゴは野座間友子や流星、そしてホロスコープスの元幹部たちをダーク・ネビュラへと送っていましたが、


どうやら実際はM-BUSにて保護していたようです。






「悪い人には見えない」と言っていた友子は、


江本の本性に何となく気付いていたのかもしれませんね。






“仮面ライダー部”がバラバラになったことで、


コズミック・ステイツにフォーム・チェンジできなくなってしまった弦太朗は、


タチバナさん(=江本)から「友情を捨て非情になれ」と言われ、特訓を受けていましたが、


友情を捨てること無く、絆の力強さを更に信じることで、コズミック・ステイツへのフォーム・チェンジが復活しました。






弦太朗は本当に情に厚い男ですね。






友子と流星は江本によって無事に帰還し、


江本の本心を知ったことで、“仮面ライダー部”と江本は“ダチ”になったのですが、


江本は突然、光の矢に撃ち抜かれてしまいます…。






その矢を撃ったのは、


ヴァルゴの裏切りを知ってやって来たサジタリウス・ゾディアーツ(=我望光明)でした。






サジタリウスの攻撃を避ける為、ヴァルゴは弦太朗・流星・賢吾以外の“仮面ライダー部”をワープで避難させ、


自身は賢吾と共に別の場所へワープ。






ワープした先の場所で江本は賢吾に、


自身が賢吾の父・歌星緑郎の死に関わっていることを打ち明け、


「歌星は君の…」と言いかけたところで、


裏切り者の江本を処刑する為に、レオ・ゾディアーツ(=立神吼)とリブラ・ゾディアーツ(=速水公平)が襲撃。






江本はサジタリウスによって深手を負っていた為、抵抗も虚しく処刑されてしまうのですが、


果たして彼は賢吾に何を伝えようとしていたのでしょうか。






おそらく、それがキー・ポイントになってくるのではないかと思います。






飛び散った羽根の中で死ぬ江本のシーンは切なくて泣けますね…。






さて、次回のタイトルは『双・子・明・暗』とのことなので、


ジェミニ・ゾディアーツが登場するようですが、


予告映像を見た限りでは、城島ユウキがジェミニに関わっているようなんですよね。






ユウキがジェミニに変身してしまうのか、


それとも、双子座ということでユウキに似た人物が存在するのか、とても気になります。