※昨日の記事の続きです。
アシカショーを見たあと、
次のとある動物のショーまでちょっと時間が有ったので、
そのショーが始まるまでの間、ショーを行う場所の近く(※館外)で他の動物を見ることにしました。
その時に見た動物は、

ペンギン。
佇んでいるだけなのに、
それがまた可愛らしいですよね。
このペンギンは、
フンボルトペンギンという種類だそうです。

プールサイドで休むフンボルトペンギン。
この日(※8月30日)の鳥羽市はかなり暑かったので、
彼らは尚更に暑く感じたでしょうね。

プールで泳ぐフンボルトペンギン。
この写真を見ての通り、プールの周囲には柵や壁などが無いので、
フンボルトペンギンを触ろうとする観客が何人か居て、
飼育員さんに口頭で注意されていました。
いくら触れる状況であっても、
この場所はペットショップではなく水族館なのですから、
触れてはいけないことくらい、良識有る大人なら普通わかることだと思います。
…ま、触ろうとした観客には、
そういう行いをした時点で良識が無いのかもしれませんが(汗)。
一見、ペンギンは可愛らしい姿をしていますが、
飼育員さん以外の人間が触ろうとすれば、怯えたり警戒したりするかもしれませんし、
場合によっては威嚇や攻撃だってしてくるかもしれません。
あの嘴(※読み:クチバシ)で攻撃されたら、
けっこう痛いと思います。
なので、たとえ触れられる状況だとしても、
それが必ずしも“触れても良い”という意味になるとは限りませんから、
こういう場合はまず、触れても良いのか否かを飼育員さんに確認するべきです。
次回に続きます。