AKB48の握手券を偽造して、
逮捕されたファンが居るそうです。
しかもその動機が、
なんともトホホなんですよ（苦笑）。
「パリ公演まで観に行ったのに、一部のメンバーが出てこなかった、
その不満を言ったら“出入り禁止”にされた、
だから困らせてやろうと思った」
ということだそうです。
こんな自己中心的な考えだからこそ、
“出入り禁止”になったと思うのですが（汗）。
ファンの一部には、
熱を入れすぎて変な方向へ突っ走ってしまう人が居ますが、
好きであるはずの相手（※アイドル）やそのスタッフを困らせてやろうだなんて、
そういう発想の人は“ファン”ではないと思います。
それに、
「パリ公演まで観に行ったのに、一部のメンバーが出てこなかった」
という点も、なんだか変ですよね。
なぜなら、国内外問わず公演を観に行くか否かは、
ファンそれぞれの意思によるものであり、
メンバーやスタッフが強要したことではありませんし、
“誰が出演するのか”に関しても、
通常公演や各種イベントも推しメンが必ず出演するとは限らないというのに、
この逮捕された人は、なぜこのような発想をさも当然のようにしたのか、
僕には理解できません。
変な方向へ突っ走ってしまっている人たちには、
“ファン”という存在は何なのか、
“応援する”とはどういうことなのか、
それらをちゃんと考えていただきたいものです。
僕もAKB48ファンを公言しているわけですが、
今回のような、モラルやマナーが欠如している人に身勝手なことをされると、
AKB48の今後の活動やイベントに悪影響を及ぼす可能性が出てくるので、
非常に迷惑ですし、とても悲しいです。
…と、なんだかんだ言っても、今回逮捕された人は、
釈放されたらまたファンを続けるのでしょうね（汗）。
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