今朝放送の『スッキリ!!』で知りました。






1985年…、つまり約25年前に、


日航機が墜落し、大勢のかたが亡くなるという悲惨な事故が起きた“御巣鷹山”が在るのですが、


そこの慰霊碑の辺りで、


最低なことをした者が居たようなのです。






慰霊碑の近くには、


事故被害者の遺族の方々が慰霊の想いを込めた短冊が掲げてある場所が在るのですが、


幾つかの短冊が引きちぎられ、


誹謗中傷の落書きまでされていたそうです。






他にも、


千羽鶴がバラバラにされていたり、


何かを焼いた跡が地面に有ったり、


…と、“いたずら”という言葉では済まないことばかり起きていたようです。






事故被害者や遺族の方々を冒涜する行為を平然とするだなんて、


酷すぎますし、


人としてどうかしてると思います。






こんなことは常識で考えたら、


事故被害者や遺族の方々のことを思えばできるわけないのですが、


土足で踏みにじるような行為を平然とできたということは、


この者は“人として大切な部分”が欠落している、


人の姿をした悪魔だと思います。






こういうことをする人というのは大概、


“憂さ晴らしでやった”か“面白がってやった”かのどちらかである可能性が高いのですが、


なぜこんなことを平然とできるのか、僕には理解できません、


理解したくもありません。






この“人の姿をした悪魔”はもしかしたら、


日航機事故のことを知らないのかもしれません。






だとしても、これは許される行為ではありませんし、


“歴史を知らない”というのは、愚かなことであり、


恥ずかしいことです。






この者が日航機事故のことを知っているのか知らないのかともかく、


最低な者であることは確かです。