昨日から始まった『24時間テレビ』ですが、



その『24時間テレビ』について、



ある意味『伝説』が幾つか有ることを、昨日と今日知ったので、



ここに挙げます。









 ・第1回放送のフィナーレで、司会の大橋 巨泉さんがカメラに向かって「確かに人々の善意でこれだけの金額が集まりました。 しかしテレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん、これは本来あなた達がやらなければいけなかったのですよ!」と発言。




これは確かに一理有ると思いますし、大橋さんのような大物だからこそ言えたことですね。



1人1人の協力や支援はもちろん大切であり必要ですが、そういうことは国が率先すべきだと思います。









 ・北野 武さんは、番組のスタイルに納得できないため、番組サイドからのオファーを断っている。




チャリティーやボランティアは強制ではないので、自身が納得いかないのなら考えを偽ってまで出演する必要は無いですからね。



僕も北野さんの考えに賛成です。









 ・昔、萩本 欽一さんが司会として起用された時、ギャラ交渉の際に額を上げれるだけ上げてもらい、番組終了後にそのギャラ全額を寄付。




本心や目的を敢えて言わず、あとでちゃんと目的を果たすなんて、これはあまりにもカッコよすぎます。



さすが『大将』です。









ま、出演者に支払われるギャラに関して日テレは、



「あくまで謝礼金なので“ギャラ”と呼ばれるものよりも少額ですし、その謝礼金を受け取らないかたも居ます」

的なことを言っているようですが、



果たして、“少額の謝礼金”とはどのくらいなのでしょうか?









僕自身、お金の話ばかりする人が嫌いなのに、



こんな話をして、すいません…。


















余談(?)ですが、



『24時間テレビ』には付き物(?)のチャリティーマラソン、



走る距離が毎年違うのは、



番組サイドが、起用したランナーの体力などに合わせて決めているそうです(ただし基本100km以上)。









そのため、ランナーが放送時間内にゴールできそうにない場合は、



『24時間テレビ』以降の番組の開始時間がずれるのですが、



逆に、特に故障など無く予定より速いペースで走っている場合は、



休憩時間を延長したり、走れる状態でも歩くなどして、



放送終了30分前以降にゴールできるように時間調整しているそうです。









だから毎年ゴールがギリギリな感じなんですね。









※反論や批判などのコメントは受け付けていませんので、特に常連さん以外からのそういうコメントは要りません。