『仮面ライダーディケイド』の『カブトの世界編』の感想をちょっと。
もう何というか、
予想通りでした(笑)。
ザビーの資格者・ソウがカブトを敵対視していたのは、
自身がワームであって、尚且つカブトの資格者・ソウジに擬態しているからであり、
カブトを消すことで『世界』を支配しようとしているのだろう、と。
そして、
ソウジ(=カブト)の妹であるマユを、ワームが執拗に狙っていたのは、
カブトを誘きだすためなのだろう、と。
あと、
“マユはもしかしたらワームかもしれない”
と僕は思っていましたが、
やはりそうでしたね。
これは多分、
本来の『仮面ライダーカブト』で、
天道の妹・ひよりがワームであるということを意識して設定したのでしょうね。
しかもソウジ(=カブト)は、
マユの正体がワームだと知っていながら、マユを守っていた点も、
どことなく天道とひよりの関係に似ていますね。
クロックアップ機能が暴走しているカブトは、
ソウ(=ザビー)によって装置で強制的に機能を停止させられたものの、
それをディケイドがフォローし見事ワームを撃破しましたが、
その戦いの際に装置を破壊したことで、
カブトのクロックアップ機能はまた暴走してしまいましたね。
あれ(←暴走)って、
ZECTのほうで何とかならないもんですかね?(汗)
例えば、
ソウ(=ザビー)が開発させたあの装置を改良するか、
或いはカブトゼクター自体をどうにかして修理する、とか。
そういえば、
ソウ(=ザビー)の苗字は確か“弟切(←おとぎり)”じゃありませんでしたっけ?
弟切ソウ…。
弟切草…。
チュンソフト?(笑)
…あ、一部のかたにしかわからないネタですいません(汗&笑)。
あと、ソウとソウジの2役を演じた役者さんって、
川岡 大次郎さんだったんですね。
“どこかで見たことが有る気がするなぁ”
と、ずっと気になっていたのですが、
先ほど、川岡さんだと知りました。
『ディケイド』って何気に、
キャリアの長い役者さんをたくさん起用してますよね。
…話を戻しまして(笑)、
地獄兄弟が好きな僕としては、
『カブトの世界編』に彼らが出なかったのはちょっと残念です。
まぁ、
登場人物が多すぎたら、ストーリーをスマートに終わらせられないことはわかるんですけどね(笑)。
…さて、次回はいよいよ、
“9つの世界”のラストである『響鬼の世界編』ですね。
前にも言いましたが、
響鬼がラストとは、何だか意外ですよね(笑)。
でも僕は『響鬼』が好きなので、
とても嬉しいです(笑)。
しかも『響鬼の世界編』では、
斬鬼さん、
威吹鬼さん、
轟鬼さん、
あきら、
…の面々がかつてのキャストで再登場というのが、『響鬼』ファンにはたまりませんね(燃)。
このキャスティングはやはり、
神戸 みゆきさんへの哀悼の意が込められているのでしょうか?
ただ、
響鬼さんと明日夢が別人という点はちょっと残念な気もします…。
まぁ、
かつて響鬼さんを演じた細川 茂樹さんにとって『響鬼』という作品は、
一部、良く思っていない点が有るような感じですから、仕方無いかもしれませんね…。
…で、『響鬼の世界編』で響鬼さんを演じる役者さんは、
なんと、デビット伊東さんだそうです。
デビットさんも確かに素晴らしい役者さんですが、
起用した理由はいったい何なんでしょう…?
まぁとにかく、
デビットさんのハマり具合も含めて、
『響鬼の世界編』が楽しみです。
ところであのCM見ました!?
以前から色んなブロガーさんの所で噂には聞いていましたが、
スゴい映画が公開されますね(燃)。
昭和ライダーも平成ライダーも大集合して、
敵側も、昭和と平成のシリーズから大集合だなんて、
まさにお祭りですね。
これでもしキャストもオリジナルならば、
尚更最高です。
スーパー戦隊シリーズも、ウルトラマンシリーズも、
ちゃんとオリジナルのキャストが演じているわけですから、
この仮面ライダーの映画にもオリジナルのキャストに出演していただきたいですね。
矢車兄貴こと徳山 秀典さんはブログで“久々に東映に行ったこと”を書いていたので、
徳山さんが出演する可能性は、無くは無いかもしれませんね。
ちなみにあのCMをよ~く見ると、
BLACKとRXが一緒に居るんですよね(笑)。
別個扱いなのでしょうか?(笑)
長々と語ってしまい、すいません。
これで終わります。
※最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。