僕が昨日バイトへ行った時の話です。



作業中(←僕のバイトは業務内容からして、仕事と呼ぶより作業と呼ぶほうがふさわしい気がするので)に、



バイト先に入ってまだ2~3ヶ月の新人君(←明らかに僕より歳下)が、



手を休めて携帯をいじっていたんですよ。
(-_-#)



ボタンを何度も押している様子からして、おそらくメールを打ってるか読んでるかだと思われます。



僕は作業中は携帯の電源自体切っていますが。



普通、業務中にプライベートなメールをしますか?
(-_-#)



手を休めてまで。



緊急かつ重要な用事ならまだしも。



というか、緊急かつ重要な用事ならメールではなく電話がかかってくると思いますが。



その堂々っぷりにちょっと驚きました(苦笑)。



“今時の若者はスゴいな”
という感じで。
(°□°;)



でも僕はその新人君を注意しませんでした。



あえてしませんでした。



僕は一応先輩的な立場ではありますが、管理者でもなければ上司でもないので。



それに、僕が注意しなかった一番の理由は、



いずれ定職に就いた時に、同様のことをして己の軽率さを悔いたり恥じたり、上司に怒られたりしたほうが、



よりためになり、よりショックが大きいのではないかと(笑)。



そういう、ちょっとイジワル(?)な奴です、僕は。












そしてもう1人の話。



父が昨日、とある営業マンの商談を聞きに行った時の話です。



※(父の仕事内容はこのブログでは伏せさせていただきます)



喫茶店で商談を聞いたらしいのですが、



父はその営業マンを見て

“あまり金を持ってなさそうだな。新人か?”
と思ったそうです。



安っぽいスーツを着ていたことは目をつぶるとして(笑)、



父はホットコーヒー、営業マンはアイスコーヒーを頼んだらしく、



その2品共に、つまみ(?)的な感じでちょっとしたアラレ系の菓子とちょっとした洋菓子が付いてきたそうです。



父が見る限りでは、営業マンはまだ食事をロクにしていないようだったので



「良かったらどうぞ」
と洋菓子を勧めたら、



営業マンは

「じゃあいただきます」
と即答し、食べたそうです。



社会人なら普通、建前だとしても一応一旦は



「いえ、それは申し訳ないです」
的なことを言ったほうが良いような気がします。



商談内容を話す際は、父から話を振らないと展開しないような感じ(←物静か・おとなしい感じ)だったそうです。



商談を持ちかけてる営業マンなら普通、自分のほうからどんどん説明すべきだと思います。



例え新人だとしても。



営業マンって、良い意味で積極性と図々しさが必要だと思います。



そして喫茶店の会計を済ます時に、父がレジに向かうと



営業マンも上着の内ポケットに手を入れて財布を出す仕草をしたらしいのですが、



父が

「いいよ、出すから」
と言うと



「すいません、ありがとうございます」
と営業マン。



商談を持ちかけてるというのに、商談相手に会計を任せますか? 普通。



仮にあまり経済的に余裕が無いとしても、商談前にはある程度お金を用意すると思います。



その都度どこで商談をするかわからない時が有るので。



そもそもこんな営業マンを1人で行かせた上司や会社もどうかと思います。



結果、商談は成立しませんでしたが、僕から言わせれば当然の結果です。












僕のバイト先の新人君といい、父に商談を持ちかけた営業マンといい、最近の若者はスゴいですね。



これぞまさに『新人類』と呼ぶべきか。



まぁ、若者の中にはちゃんとした人が居るのもわかりますが。



とにかく、いまだ定職に就いてない僕が言うのですからよほどのことですよ(笑)。