最近ますます酷い事件・残虐な事件が増えていますね。



で、酷い事件・残虐な事件を起こした若者について、メディアはよく元同級生などの知人たちにその容疑者の性格や過去を尋ねます。



そんな時、たいがい知人たちの口から出るのは、



「キレたら何をするかわからない」



「キレると危ない」



「キレると怖い」



などの言葉。



何だか違和感が有りませんか?



本来『キレる』ってそういう意味じゃありませんか?



理性がきかなくて、冷静ではいられなくて、最大限の怒りにまかせて暴れて、自身でもコントロールや抑制のできない状態が『キレる』ってことじゃないんですか?



それってまさに『何をするかわからなくて、怖くて、危ない』ってことじゃないんですか?



だから僕は『キレる』って言葉をあまり簡単に使わないようにしています。



特に、自身の感情に関しては『ムカつく』『カチンとくる』『イラッとする』『気(機嫌)が悪い』といった言葉を使うようにしています。



なので、僕は今まで本当の意味でキレたことが有りません。



…以上、『僕がふと思ったこと』でした。