Sさんからの告白。
これからの『友達としてのSさん』を尊重するため(?)に、僕はなるべく傷つけるまいと、ヤンワリとした感じでお断りしました。
「ゆっくり真剣に考えた上で答えを出してくれて嬉しかった、ありがとう。そんな●さん(←僕)を好きになって良かった」
とメールが来たので、てっきり僕の考えや気持ちをわかってくれたと思っていました。
でも実際は、わかっていなかったようです。
告白を断った僕の地元にはもう来ない…あるいは、これからは友達としてたまに来るくらいだろうと思っていました。
ところがSさんは、それから月イチで来るようになりました。
皆さんは、毎月毎月60~70kmも離れた所に住んでいる、告白を断った相手に会いに行こうと思えますか?
友情から愛情に変わり、告白をしたもののそれを断られたら、なかなか以前のような『友人の1人』という関係には戻りにくいと思いますし、顔を会わすのが気まずくなります…。
そんな状況で、会いに行こうと思えますか?
それでも来るということは、『告白を断ったこと』を理解していなかったのかもしれません。
と言うより、諦めきれなかったのかもしれません。
1回断られたくらいでは諦めないのかもしれません。
“アピールし続ければ、いつかは絶対振り向いてくれる”という、根拠の無い自信が有ったのかもしれません。
キツい言い方をすれば、無駄にポジティブ・シンキング。
『恋は盲目』と言いましょうか。
『恋に恋してる』と言いましょうか。
『元彼と別れた傷』がまだ癒えてなかったのかもしれません。
未練が有ったのかもしれません。
そんな、元彼のことが拭いきれていない時(←憶測)に、元彼とダブって見える男(僕)が身近に存在していると思ったのかもしれません。
“今度こそは別れまい”と必死だったのかもしれません。
…いや、もしかしたらただ単に暴走していただけかもしれません(苦笑)。
告白ウンヌンが有った日だけでもかなり精神的に疲れたというのに、その日から月イチでやって来るかと思うと、正直ツラかったです。
ちなみに以前記事で書いた、告白した日に僕の知らぬ間に僕の地元へ真夜中にやって来た…という話についての追記ですが、その日Sさんが帰ったのは夜です。
つまり、真夜中に来て、少なくとも14~15時間くらいは滞在していたということです。
思い出すだけでツラいです…。
そんな人が月イチで来るんですよ?
皆さんは耐えられますか?
僕はなかなかむげに「NO」と言えない男ですし、“あくまで友達として遊ぶことに徹しよう”と思うことにしました。
ただ向こうは『友達として』遊びに来ていたのかはわかりませんが。
そういえば例の、告白を断った時に知らぬ間に僕の地元へ真夜中に来た日、どこへ行きたいのか尋ねたら
「●●●へ行きたい」
と言いました。
そこは僕の家から近い所に在るレストラン。
どうやら僕の地元の色んなスポットを下調べしていたようです。
でもそこは、ファミレスではなくレストラン。
つまり、あまり友達同士で気軽に頻繁に行くような店ではありません。
それこそ男女が行くような…。
ま、その店には時間的な都合で入ることはありませんでしたが。
で、月イチに来るようになってからは色んな所へ行きました。
というか行かされました。
それまで一度も僕が行ったことが無いような遠い所などなど。
大型ショッピング・モールや、学校給食が味わえる店や。
その全てに、僕は『あくまで友達として』行きました。
もうホント、どの場所へ行っても僕に付いてくるんですよ(困)。
初めて、女性の服だけ売ってる店にも入りました。
カップルでもないのに。
ま、そこも僕は『あくまで友達として』入ったんですけどね。
そこには下着まで売っており、
Sさんは
「●さん(←僕)は彼女と下着売場に平気で入れる人?」
と、意味深な質問をしてきました。
絶対入れないというわけではありませんが、目のやり場に困ります。
というか、
“その質問に答えた所でどうだっていうんだ?”
と思ったので、質問の答えは濁しました。
2種類のTシャツのうち、どちらにするか悩んでいて、僕の意見も聞きたそうでした。
“どちらでもいいよ”
と思いながら僕は、買い物が長引きそうだったので途中で店の外にて待つことにしました。
※(あ、念のため言っておきますが、恋人の買い物ならちゃんと付き合う人ですよ、僕は)
ちなみに、この時に買ったTシャツは別日に着てきました。
デパートで
「僕さ、このお菓子好きなんだよねぇ」
と何気なく言うと、
「私もそれ好き」
と必ず言ってきました。
“ホントに全部そうか? 調子良く合わせてるだけじゃないのか?”
と疑問に思ったりしました。
カラオケでは、前もって知っていた『僕の好きな歌』をSさんが歌ったりしました。
僕が自分で予約した歌を歌えば、頼んでもいないのにハモってきました。
Sさんは自分が歌う時、必ず立ち上がり身ぶり手振りし、かなり感情を込めた感じで、本気(本域)で歌います。
皆さんはカラオケでここまでしますか?
されたことありますか?
別に大会に出てるわけでもオーディションを受けているわけでもないのに超本気。
本気と書いてマジ。
まぁ、Sさんは昔SPEEDやKinKi Kidsを歌った時も身ぶり手振りで歌ってましたが。
僕からすれば軽く引きます(苦笑)。
カラオケなんだから気楽に歌えば良いと思います。
そういえばこの時、Sさんは倖田來未さんの『運命』を歌ってたことだけは妙にハッキリ憶えてます。
ちょっとそのサビの歌詞を。
↓
『寂しいと思う夜に 雪となり 空から舞い降り 君のこと包み込み 今すぐ抱きしめるから 忘れないで ふたり過ごした時間を… 傍にいたい そんな運命と信じて』
まさか…、歌という手段で僕に気持ちを伝えてるなんてこと…無いですよね?(←考えすぎ?)
もしそうだとしたら何だかちょっと怖いです。
僕は『告白を断った相手』なのに。
そして僕はその時、ヘビロテで聴いてて好きだった曲…TAKUIさんの『存在』を歌ったことは憶えています。
ちょっとそのサビの歌詞を。
↓
『君の瞳が 君の笑顔が 君のしぐさがあるだけでいい 君の痛みを 君の弱さを 君の心を守れるたった一人でありたい』
これはホントに『好きな歌』だったから歌っただけなのですが、もしかしてSさんは『こういう内容の歌を僕が歌った』ってことを良いように捉えていたってことは…無いですよね?(不安)
僕がたまたま見つけたガチャガチャをすれば、
ナゼかSさんも買っていました。
しかもそういう時に限って同じ物が出るという事態。
こんなことくらいで『運命』を感じられたら困ります。
でもSさんの性格なら考えそうなことです(苦笑)。
先ほどチラッと書いた『学校給食が味わえる店』ですが、この店は2人で行ったあとにも、以前書いた『プチ同窓会のメンバー』とも行ったんですよ。
で、その時、Sさんは同僚の女性を何名か連れてくる予定でした。
その数日前、僕は
「僕ってナゼかそういう時に初めて出会った人に好かれるんだよね」
と冗談半分でメールしたら、
「大丈夫。私が好きな人(←僕)には手を出さないように言うから(笑)」
と返事が来ました。
うわぁー…(引)。
結局その当日(←学校給食が食べられる店に行った日)、Sさんが連れてくる予定の同僚女性はドタキャンで来ませんでした。
もしかして、Sさんの圧力で来させないようにしたのでしょうか?(怖)
しかもその時、Sさんはデジカメでたくさん写真を撮っていたのですが、
その写真のほとんどに僕が写ってました。
あからさますぎます…。
『イマージュ』っていうタイトルの癒し系のCDが有るじゃないですか。
その『イマージュ』のライブがやるって時に、そういう音楽が好きなSさんは僕をライブに誘ってきました。
でも僕はロックが好きな人間ですし、いざ行って癒し系ばかり聴いていたら寝てしまいそうで演者に悪いと思ったので、そこはハッキリお断りしました。
しかしSさんは諦めず、別日にまた誘ってきました。
「どうしてもダメかなぁ?」
えぇ、ダメですとも(笑)。
っていうか、どれだけ必死やねん!(笑)
僕にとってSさんが役に立った(←悪い言い方ですいません)のは、去年のB'zのシークレット・ライブの情報を教えてくれた(しかも行けました)ことと、映画を安く観に行けたこと…くらいですかね(苦笑)。
…まぁ、ざっと思いだしただけでこんな感じの数ヵ月でした。
何だかすいません、長いうえにまとまりの無い文章で(苦笑)。
これからの『友達としてのSさん』を尊重するため(?)に、僕はなるべく傷つけるまいと、ヤンワリとした感じでお断りしました。
「ゆっくり真剣に考えた上で答えを出してくれて嬉しかった、ありがとう。そんな●さん(←僕)を好きになって良かった」
とメールが来たので、てっきり僕の考えや気持ちをわかってくれたと思っていました。
でも実際は、わかっていなかったようです。
告白を断った僕の地元にはもう来ない…あるいは、これからは友達としてたまに来るくらいだろうと思っていました。
ところがSさんは、それから月イチで来るようになりました。
皆さんは、毎月毎月60~70kmも離れた所に住んでいる、告白を断った相手に会いに行こうと思えますか?
友情から愛情に変わり、告白をしたもののそれを断られたら、なかなか以前のような『友人の1人』という関係には戻りにくいと思いますし、顔を会わすのが気まずくなります…。
そんな状況で、会いに行こうと思えますか?
それでも来るということは、『告白を断ったこと』を理解していなかったのかもしれません。
と言うより、諦めきれなかったのかもしれません。
1回断られたくらいでは諦めないのかもしれません。
“アピールし続ければ、いつかは絶対振り向いてくれる”という、根拠の無い自信が有ったのかもしれません。
キツい言い方をすれば、無駄にポジティブ・シンキング。
『恋は盲目』と言いましょうか。
『恋に恋してる』と言いましょうか。
『元彼と別れた傷』がまだ癒えてなかったのかもしれません。
未練が有ったのかもしれません。
そんな、元彼のことが拭いきれていない時(←憶測)に、元彼とダブって見える男(僕)が身近に存在していると思ったのかもしれません。
“今度こそは別れまい”と必死だったのかもしれません。
…いや、もしかしたらただ単に暴走していただけかもしれません(苦笑)。
告白ウンヌンが有った日だけでもかなり精神的に疲れたというのに、その日から月イチでやって来るかと思うと、正直ツラかったです。
ちなみに以前記事で書いた、告白した日に僕の知らぬ間に僕の地元へ真夜中にやって来た…という話についての追記ですが、その日Sさんが帰ったのは夜です。
つまり、真夜中に来て、少なくとも14~15時間くらいは滞在していたということです。
思い出すだけでツラいです…。
そんな人が月イチで来るんですよ?
皆さんは耐えられますか?
僕はなかなかむげに「NO」と言えない男ですし、“あくまで友達として遊ぶことに徹しよう”と思うことにしました。
ただ向こうは『友達として』遊びに来ていたのかはわかりませんが。
そういえば例の、告白を断った時に知らぬ間に僕の地元へ真夜中に来た日、どこへ行きたいのか尋ねたら
「●●●へ行きたい」
と言いました。
そこは僕の家から近い所に在るレストラン。
どうやら僕の地元の色んなスポットを下調べしていたようです。
でもそこは、ファミレスではなくレストラン。
つまり、あまり友達同士で気軽に頻繁に行くような店ではありません。
それこそ男女が行くような…。
ま、その店には時間的な都合で入ることはありませんでしたが。
で、月イチに来るようになってからは色んな所へ行きました。
というか行かされました。
それまで一度も僕が行ったことが無いような遠い所などなど。
大型ショッピング・モールや、学校給食が味わえる店や。
その全てに、僕は『あくまで友達として』行きました。
もうホント、どの場所へ行っても僕に付いてくるんですよ(困)。
初めて、女性の服だけ売ってる店にも入りました。
カップルでもないのに。
ま、そこも僕は『あくまで友達として』入ったんですけどね。
そこには下着まで売っており、
Sさんは
「●さん(←僕)は彼女と下着売場に平気で入れる人?」
と、意味深な質問をしてきました。
絶対入れないというわけではありませんが、目のやり場に困ります。
というか、
“その質問に答えた所でどうだっていうんだ?”
と思ったので、質問の答えは濁しました。
2種類のTシャツのうち、どちらにするか悩んでいて、僕の意見も聞きたそうでした。
“どちらでもいいよ”
と思いながら僕は、買い物が長引きそうだったので途中で店の外にて待つことにしました。
※(あ、念のため言っておきますが、恋人の買い物ならちゃんと付き合う人ですよ、僕は)
ちなみに、この時に買ったTシャツは別日に着てきました。
デパートで
「僕さ、このお菓子好きなんだよねぇ」
と何気なく言うと、
「私もそれ好き」
と必ず言ってきました。
“ホントに全部そうか? 調子良く合わせてるだけじゃないのか?”
と疑問に思ったりしました。
カラオケでは、前もって知っていた『僕の好きな歌』をSさんが歌ったりしました。
僕が自分で予約した歌を歌えば、頼んでもいないのにハモってきました。
Sさんは自分が歌う時、必ず立ち上がり身ぶり手振りし、かなり感情を込めた感じで、本気(本域)で歌います。
皆さんはカラオケでここまでしますか?
されたことありますか?
別に大会に出てるわけでもオーディションを受けているわけでもないのに超本気。
本気と書いてマジ。
まぁ、Sさんは昔SPEEDやKinKi Kidsを歌った時も身ぶり手振りで歌ってましたが。
僕からすれば軽く引きます(苦笑)。
カラオケなんだから気楽に歌えば良いと思います。
そういえばこの時、Sさんは倖田來未さんの『運命』を歌ってたことだけは妙にハッキリ憶えてます。
ちょっとそのサビの歌詞を。
↓
『寂しいと思う夜に 雪となり 空から舞い降り 君のこと包み込み 今すぐ抱きしめるから 忘れないで ふたり過ごした時間を… 傍にいたい そんな運命と信じて』
まさか…、歌という手段で僕に気持ちを伝えてるなんてこと…無いですよね?(←考えすぎ?)
もしそうだとしたら何だかちょっと怖いです。
僕は『告白を断った相手』なのに。
そして僕はその時、ヘビロテで聴いてて好きだった曲…TAKUIさんの『存在』を歌ったことは憶えています。
ちょっとそのサビの歌詞を。
↓
『君の瞳が 君の笑顔が 君のしぐさがあるだけでいい 君の痛みを 君の弱さを 君の心を守れるたった一人でありたい』
これはホントに『好きな歌』だったから歌っただけなのですが、もしかしてSさんは『こういう内容の歌を僕が歌った』ってことを良いように捉えていたってことは…無いですよね?(不安)
僕がたまたま見つけたガチャガチャをすれば、
ナゼかSさんも買っていました。
しかもそういう時に限って同じ物が出るという事態。
こんなことくらいで『運命』を感じられたら困ります。
でもSさんの性格なら考えそうなことです(苦笑)。
先ほどチラッと書いた『学校給食が味わえる店』ですが、この店は2人で行ったあとにも、以前書いた『プチ同窓会のメンバー』とも行ったんですよ。
で、その時、Sさんは同僚の女性を何名か連れてくる予定でした。
その数日前、僕は
「僕ってナゼかそういう時に初めて出会った人に好かれるんだよね」
と冗談半分でメールしたら、
「大丈夫。私が好きな人(←僕)には手を出さないように言うから(笑)」
と返事が来ました。
うわぁー…(引)。
結局その当日(←学校給食が食べられる店に行った日)、Sさんが連れてくる予定の同僚女性はドタキャンで来ませんでした。
もしかして、Sさんの圧力で来させないようにしたのでしょうか?(怖)
しかもその時、Sさんはデジカメでたくさん写真を撮っていたのですが、
その写真のほとんどに僕が写ってました。
あからさますぎます…。
『イマージュ』っていうタイトルの癒し系のCDが有るじゃないですか。
その『イマージュ』のライブがやるって時に、そういう音楽が好きなSさんは僕をライブに誘ってきました。
でも僕はロックが好きな人間ですし、いざ行って癒し系ばかり聴いていたら寝てしまいそうで演者に悪いと思ったので、そこはハッキリお断りしました。
しかしSさんは諦めず、別日にまた誘ってきました。
「どうしてもダメかなぁ?」
えぇ、ダメですとも(笑)。
っていうか、どれだけ必死やねん!(笑)
僕にとってSさんが役に立った(←悪い言い方ですいません)のは、去年のB'zのシークレット・ライブの情報を教えてくれた(しかも行けました)ことと、映画を安く観に行けたこと…くらいですかね(苦笑)。
…まぁ、ざっと思いだしただけでこんな感じの数ヵ月でした。
何だかすいません、長いうえにまとまりの無い文章で(苦笑)。