以前、某デパートで、はしゃぎまくっている子供を叱らない(叱れない?)親が居たという話をしましたが、




昨日もまたダメな親が居たんですよ。




しかも同じデパートで。




僕と甥っ子が、その某デパートで2階から1階へ降りるためのエスカレーターに乗る際、




僕たちより先に乗ろうとしている、2~3人の子供を連れた母親(見た感じ、おそらく30代)が居たのですが、




その母親は、エスカレーターに乗ろうとしているのに、買い物カートを押していたので、




“まさか…”

と思ったら、案の定やってくれました。




買い物カートから荷物を取り出すと、その買い物カートをエスカレーターの手前付近に放置し、




平然とエスカレーターに乗って行ってしまったんですよ。
(°□°;)




エスカレーターの手前付近に、買い物カートを収納するスペースが有るわけじゃないんですよ?




なのに当たり前のように放置するんですよ?




もう、呆れてモノ言えない感じです。
(´д`)




こういう人って大概、駐車場にも放置したりするんですよね。




こういう人って大概、

「回収する係のオジサンが居るから別にいいんじゃない?」

って発想をするんですよね。




『思いやり』ってモノが有りませんね。




係のオジサンの手を煩わせなくても、使った者が少し歩けば片付くことなのに、




「どうせ誰かが片付けるし」

みたいな発想。




係のオジサンにとって、回収することが仕事だからと言っても、




「なるべく面倒や労力をかけさせまい」

という気遣いを持てないなんて、




【人】として、どうかと思います、僕は。




こんな『雑な親』に育てられた子供はきっと、将来『雑な大人』になるのでしょうね。




『雑な親』に育てられる子供が何だか可哀想です。
(´д`)




『雑な親』に育てられて『雑な大人』になった子供は、その『雑な部分』が【普通・当たり前】だと錯覚してしまいますから。




『雑な大人』が子孫を残せば、それだけ『雑な大人』が増えてしまうのかもしれません。




こんな大人が増えるようじゃ、この国の将来はどうなるのかと、『国の末端』に居る僕が嘆いてるくらいですから、よっぽどのことですよ。
(^_^;)