前回の記事で節分の話題をしましたので、既に遅いですが追記を。



節分には豆まき以外にも『恵方巻き』という太巻き寿司を食べる風習があります。



『恵方巻き』はその年その年の恵方(良い方角)を向いて無言で一気に食べなければならないというルール(?)があります。

今年の恵方は南南東です。








実は、もう1つ、ルールがあるのを皆さんはご存知ですか?



『恵方巻きを食べる際は、決して包丁などで切り分けてはならない』



それはナゼか?



『縁を切る』という意味になってしまうそうです。
Σ(°□°;)



もし皆さんの中で切り分けて食べてしまったというかたがいらっしゃったなら、すいません。

僕がもう少し早くお知らせすれば未然に防げたかもしれないので。


あと、ナゼ太巻き寿司なのかというと、『鬼に金棒』という諺(ことわざ)から、金棒に見立てた太巻き寿司なんだそうです。








ちなみに、僕の父は昨年の節分の時、無言で食べなければならない恵方巻きをひと口食べて
「うまい」と速攻喋った、という伝説があります(笑)。