先週の21日から山口県立美術館で始まった、「世界遺産 ポンペイの壁画」展に行ってきました。以前、六本木ヒルズ、名古屋市博物館、兵庫県立美術館と巡回して、なぜ山口に来るのか不思議なのですが・・・・
 
14時から、学芸員さんによる入門講座「古代ローマとポンペイの壁画」が聞きたかったので、土曜日はこんでいるだろうと思いましたが、朝早くから電車とバスを乗り継いで寒かったけれど行ってきました。
 
古代ローマ遺跡はあんまり詳しくないので、一応、六本木ヒルズでの展覧会の内覧会の動画を見て予習していきました。
 
 
 
昨年の後期印象派の展覧会もそうでしたが、全国を巡回するするような展示会だと、やっぱり混んでますね・・・・
古代ローマ時代の美しい壁画が50点も展示されているので当然ですね。私も圧倒されてしまいました。
紀元前1世紀ごろの壁画でも、遠近法っぽい技法で書かれてるものもあり、興味深かったです。
 
入門講座も盛況で、タメになる話がいろいろ聞けてよかったです。あんまり詳しくないので、このようなイベントをやっていただけるのはありがたいですね。
 
 
 
ポンペイ展も素晴らしかったのですが、ほかにもコレクション展もありました。香月泰男のシベリアシリーズ、没後70年 兼重暗香」、「福田勝治の「イタリア紀行」ーTravel in Italyー」 も素晴らしかったです。3/24までなので、機会があったらまた行ってみたいです。