オズワルド アルディレス | 相馬崇人オフィシャルブログ「Vida Del Futbol」 Powered by アメブロ

オズワルド アルディレス

おはようございます。

今日はプロになってからの話、特に僕が試合に出れるきっかけを与えてくれた
オジー(アルディレス)について話したいと思う

プロに入って初めての監督はロリ・サンドリ(のちにポルトガルのマリッティもに移籍した時に拾ってくれた)だった。
でも彼が監督していた時には全くいい思い出もない。
1年目は45分の出場しかなかったし怪我していない僕のポジションに
ボランチの選手をコンバートして使ったりと
かなーーーり苦しい時期を過ごした。


今考えるとなんで俺のことをポルトガルの時に取ってくれたんだろうかw
うーーん。
もしかして相馬直樹さんのほうと間違えてたんかなwヴェルディやったし。


まーそれはさておき

2年目にオジーに監督が代わりサッカーも一変した
とにかくポゼッションサッカー!練習はほとんどミニゲームもしくはボールまわし。

練習のスタートは必ず選手全員で輪をつくり鬼が2人は入りボールまわし。
ただ鬼に入った選手は120パーセントの力でボールを奪取しにいくことが
ルール。

ボールをまわしている方はパスの強度が求められる
普通ならパスミス扱いになるような選手と選手の間にボールが抜けていくような場面も
取れなかった方が準備していない、反応できなかったという判断で受け手のミスになる。


とにかくボールは回るようになったし足下の自分を使ってくれているというのもあったけど練習も楽しかったし技術はみんな格段にのびた


その後天皇杯も優勝して、
さー来年はリーグでタイトル取るぞ!!
って目標を掲げスタートしたシーズンに降格した。


その年の途中でオジーは解任されたけど
その年の年末に小林慶行さん、山田卓也さんと3にんでロンドンにある
オジーの家に遊びにいった。


アルゼンチンの英雄、トットナムのレジェンドだけあって
半端ねーセレブでした。