今回の奈良の旅のメインは この道をあるくことでした。

山の辺の道。

整備された石畳。

さぁ 出発です。

なんと 7時30分です。

三輪に着いたら 朝食を。と 思っていたら お店は見当たらず・・・。

朝食抜きでした。



すぐに立派な平等寺。

地元の方が お参りしてました。





大神神社。

日本で最も古いお寺の一つとか。

三輪山がご神体。

神社の始まりは 神は山だったのですね。

ご神木。




朝のすがすがしさの中の参拝。

地元の方は 近くの神社を 参拝してまわっているようでした。




ここもご神体は 三輪山。

本殿がありません。



この道を 1500年前の人たちが 通たのですね。



大和は 国のまほろば

たたなづく青垣

山ごもれる大和 美わし

      古事記に詠われたところ。だそうです。

 遠くに奈良が見えました。



道しるべが少なく 迷いそうになりました。



旅人を慰めてくれるお花。



内濠集落。

外敵をふせぐための濠を巡らせた集落。



ご神体の三輪山。



気持ちよく歩きました。



石上神社。

神社建築では最古。



日本書記や古事記に出てくる 崇神天天皇 景行天皇の御陵があり 神武天皇の話があったりで

歴史の道だということを 感じながら 歩いてきました。

征伐に行くときには こんな道さえもない時代だったのでしょう。

古代の人たちの生活が どんなだったのか 想像しながら 歩いてきました。


途中 柿やみかん いちじくを無人店で 求めながら 食べながら

山辺の道を 楽しみました。


28000歩 20km 7時間の行程でした。