さてさて 3月9日のことです。

前日は エストラマドーラ地方にバスツアーでした。

意外にOKだったので 今日はシントラへ 2人で 電車で 出かける予定でした。

が 夫のお腹の調子が悪いというので 10時過ぎまで ホテルで過ごしておりました。

夫は 寝ているというので 1人で出かけることに。

長島さん(絵描きさん)に連絡を取り 一緒に スケッチをさせてもらおうと 地下鉄で 約束の公園へ。

長島さんは サインを描いて おいまい。との事。

シントラに行く予定だったとお話ししたら じゃあ今から行きますか ということになり

急遽 決定。

夫には 携帯で(携帯って本当に便利 こんな時。夫の携帯です)行ってきます。と。




電車は初めて。

でも 昨夜から 暗記するほど 行程を ガイドブックで読みました。

ドアは エコ仕様で 自分で 開閉します。知らなかった!

40分で到着。


To beautiful days

シントラは おとぎの国のような 王宮があり 馬車が走り(これは 観光用) バスで ムーアの城跡まで行って

あとは森の道を登りました。そうそうバス乗り場で リスボンで会った京都の彼女にばったり。

ペーナ宮殿は これでもかというほどのにカラフル。ガウデイはここでアイデアを貰ったのかというほどに。

宮殿からの眺めは テージョ川 大西洋まで。見事に晴れ渡って!

暑かった! 

木陰はひんやり。


To beautiful days

ロカ岬行きのバス待ちでカフェへ。

シントラのお菓子 ケイジャーダとトラヴセイロをパクリ。

おしゃべりをしていると ニッポン男子1名 発見。

どこ行くの?と 声えをかけると ロカ岬に行こうかどーしようか 迷ってる。と。

ここまで来て 行かないはないよ。と お仲間に。

実は シントラには 日本人が 結構いました。


To beautiful days




To beautiful days


ロカ岬 17:47着。

これが西の端? ウウーーン。マデイラの岬を見ちゃた私にはあっちのほうが端っこみたい な。

でも 西の端っこの端っこに太陽が沈みます。

見ていると うん。 端っこなんだ。と納得し 感激し。

来てみたかったところでした!

いつまでも いつまでも 海を眺めていました。

端っこの夕日に すっぽりと入って。

夕日が沈み 振り返ると 月がでていました。

何にもない ロカ岬は 急に 寂しい風景になりました。

ここも 日本人の若者がたくさん。

顔が見えないくらい暗くなっても 日本語が聞こえました。安心。安心。

で 3人で バスAND電車を乗り継ぎ リスボンへ。

予期せず 素晴らしい1日を過ごしました。 

夫は 1日寝て 回復しました。Good!


To beautiful days