お兄ちゃんのような
暖かい
日だまりの日に
お兄ちゃんは
お空に行きました。
お寺には
通夜より
沢山の参列者。
飼っていたニャンコの写真。
好きだったお菓子も入れ
最後に
頬を触ったら
本当に
本当に
冷たくなっていた。
そして
向かう道には
車に
手を合わせ
頭を下げてくれる
近所の人たち。
48年間住んだ家の前に
しばらく車は止まり
動き始めながら
長くホーンが響いた。
家に別れを告げる音が
そこら辺りに響いた。
悲しい音だった。
ステロイドの長期服用していたので
お母ちゃんのより
それは
本当にボロボロで
小さく
小さくなってしまった
お兄ちゃんになっちゃった。
私の娘二人も
ちゃんとお別れできたよ。
さようならお兄ちゃん。
お母ちゃんにはもう会えた?
私
死ぬことが怖くないよ。
だって
大好きなお兄ちゃんや
お母ちゃんに会えるんだもの。
待っててね。
もうちょっと
こちらで頑張るからね。
待っててね。