集中力が求心力 | ボクノメソドロジー my-methodology

ボクノメソドロジー my-methodology

奄美大島出身(あと東大出身)芸人ザウルス・濱田壮摩の似非インテリ内省録。毎週月曜更新中。

さきほど


WBC


日本代表の

敗戦を知り、


もう1回くらい

敗者復活



チャンスあるのかと思いきや


そんなことはないらしく、


大会ルールの複雑さに

まんまと

タイミングはずされ


腰砕け


となった感、



小~中学生時代に白球を追いかけた

元・野球小僧

としては


自国の試合でなくとも

ハイレベルなプレーには

興奮してしまったりする

のだけれど、



特に

興奮おさえきれないシーンといえば



ホームラン



ではなく



見逃し三振



の瞬間で、



かまえられたキャッチャーミットに

吸い込まれるように

球がおさまる


その一瞬間だけ

息のつまるような感覚の後に


ピッチャーが

雄叫びでもあげようものなら


いっしょになって

テレビの前で雄叫んだりして、


やったこともない

ピッチャー



同化した気になったりなどして

遊ぶのだけど、



同化はいうまでもなく

真似すら

できるはずもないのであって、


そして

だからこそ

心ゆさぶられるというもので、



狙ったコース



寸分違わぬコントロール



100%の球を投げ込む


という


常人には不可能な


その技術力





そして何より


その集中力





惹きつけられるのかもしれなくて、



そして



思うにそれは


野球に限った話ではなく


スポーツに限った話ですらなく、



集中力




人を惹きつけるものであるようで、



普段はへらへら/ふわふわしているけれど


やるときはやる人


が魅力があるのは



「やるとき」の


集中力


があってこそ、



ときに


周りの人間が


かえって近寄りがたいくらいの


オーラ


をまとうような人もあるらしく、




集中


英語で


concentrate




con+center



つまり



中心に集めること



であり


それは



「人の心を」


とすれば



求心力



へと通じるもので、




ひとつのことに集中



もよし、



いろんなことに手を出しながらも


それぞれの「こと」には


集中力


をもって臨む



もよし、



魅力ある人



への道筋ひとつ


見つけたような気になりつつ、




これを書きながら



爪が荒れているのと


明日のライブと


が気になって



まず集中力が散漫の、




そんな、ボクです。



*****


自然界の一部に憧れ 僕も参加したいと思ったら 残念でしたまだ きみは修行が足りない


detune.,2011,「さとりのしょ」