今日は午後お休みいただいて
SPEXA( Space Business Expo )という展示会を見に行きました。
その名の通り宇宙でのビジネスを目的とした各種出店で、
技術展示会というよりはビジネスパートナーとして、
夢を語りつつも商売として成り立たせるためのプレゼンの場という感じでした。
そんなもんだから来てる人はほぼスーツの方たち。
レセプションの場でもしっかりメモを取っている人がたくさんいました。
H3ロケットのレセプションも技術説明はほとんどなくて、
売り手と顧客の関係性の将来的な在り方といった、
商売としてのロケットという観点で語られてるのを聞くと、
売る物が違うだけで、やってることは自分らと一緒だなあって思ってたら
(ロケットを飛ばす側の要望と、ロケットに積む側の要望のギャップを
擦り合わせるために種子島にみんなで集まって
「現地 現物 現人」主義で進めるのがいいって話を聞いて
大きくうなずいてました。
レセプションでもあった通り、
日本は他国に比べて遅れを取っているとはいえ、
大手メーカーから、小さな町工場、学校のクラブまで
様々な人が面白いアイデアを出してるのを見ると、
にやにやしてしまいます。
やっぱり宇宙開発面白そうななあ。